SIGMA SD15

SIGMA SD15が12年の歳月を経て、僕の元へ。

SIGMA SD15

人間の探究心は止められない。どうしても試したい衝動に駆られ、ここ数日間、気になっていたSIGMA SD15をついに迎え入れることにした。

イメージではもっと大きく重いのではと思っていたが、実物を手にとってみると意外とそうでもないことに少し驚く。レンズも18-200mmの割と大ぶりな高倍率ズームがついているにも関わらずそう感じるのは、ボディがプラスティックで構成されているからだろう。

このSIGMA SD15は、もう12年も前に発売された一眼レフ。少し調べてみると、SIGMA公式さんがTwitterで、以下のようなツイートを去年ポストされていた。

なぜ、いまさらそんな古い一眼レフを試したいと思ったかといえば、それはひとえに「Foveonセンサー機をファインダーをのぞいて撮ってみたかった」ということに尽きる。

というのも、SIGMAのFoveon機は、僕は初めてではない。実は過去にDP1、DP2 Merrill、dp3 Quattroと3台の機種を使っていて、Foveonセンサーが叩き出す独特の描写に惚れてきた、いちおうSIGMAユーザーであった。なのに、何故いずれも手放してしまったかというと、ファインダー搭載機では無かったことが大きい。

これはもう完全に僕個人の好みの問題だけど、フィルムカメラで撮る感覚をデジカメにも求めてしまうタイプなんで、ファインダーがあることが僕のカメラ選びではかなり優先順位として高くなる。過去の3台はその描写に惹かれつつも、どうしても使用頻度がファインダー機に敵わなかったのだ。

でも、ここ最近、PENTAXのCCDセンサー機なんかを触って、少し懐かしい描写というかSIGMAのFoveonセンサーをもう一度試してみたいなとあらためて思い始めたのだ。そう、できれば今度は、ファインダーのあるSIGMA機で。そんな僕に、値段も比較的手頃な一台として、このSD15が浮上してきたのである。

正直、詳しいまスペックのことは良く分かっていない。ただ、過去にSIGMA機を使ってきた感覚から、ある程度質感や描写、使い心地も想像がつくんで、あまり不安もない。ただただシンプルに、こんどはファインダーをのぞいて撮るだけだ。けれど、そのファインダー越しのFoveon描写を想像するだけで、かなりワクワクできるのである。

SIGMA SD15

作例はまだ無い。いまはただ、手に持って眺めているだけである。少し触ってみた感じでは、最近のカメラのような至れり尽くせり感の真逆を行くもの、という感じしかしない。それはそうだ。ライブビューもなければ動画もない、まさにスチール専用機。現代のカメラからすると、否応なく硬派な部類のカメラ。

SIGMA SD15

しかし、フィルムカメラの延長線上でスチールカメラとしてデジカメを楽しむ僕にとっではこれで十分だし、そういう意味では値段も安く試せるかつてのスチール専用のオールドデジカメたちは、実に男心をくすぐる最高の遊び道具なのだ。

さて、本当に遊べるのか。その写りや操作性は五感に訴えるものがあるのか。興味は尽きない。その使用感については、またこのブログで引き続き、述べていきたいと思う。

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