カメラへの思い

「NikonとLeica」から「FUJIFILMとPENTAX」へ。

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FUJIFILM X-E4 & PENTAX K-3III

これはまったく個人的なことなんだけどね。以前からこのブログやTwitterを見てくれている人はご存知かもしれないけど、2年ほど前までは僕の日々のカメラは「NikonとLeica」がほとんどで、このブログの過去記事にもNikonとLeicaの記事が多い。

この話は主にデジカメのことなんだけど、以前だと週末はNikon DfやZ6、平日はLeicaはM-P typ240やLeica X2でスナップみたいな感じが多かったかな。これはフィルム機で使っていたNikonやLeicaのレンズをデジタルでも多用したくて、そうやって撮ることが多かったんだよね。

それがここ2年くらいの間に、なんとなくFUJIFILM Xシリーズのカメラたちに日常スナップカメラが移っていって、今年になってから一眼レフのK-3IIIを手に入れたことで、週末はK-3IIIで撮る頻度が俄然多くなった。そう、いまいちばん好んで使っているカメラはどれかといえば、FUJIFILMとPENTAXということになるだろう。

FUJIFILM X100V
FUJIFILM X-Pro3

別にNikonとLeicaをまったく使わなくなったわけじゃないけど、自然とFUJIFILMとPENTAXを手に取る回数が増えていった。じぶんなりに思うのは、NikonとLeica で本格感を楽しむ撮り方から、もう少しライトに「撮る楽しさ」みたいなことを求めて、そんな風に意識が流れていったんじゃないかなと思ってる。

これ以外にRICOH GRでも撮るし、OLYMPUS PEN-FやSONY α7Rでも撮るから、あいかわらずカメラなら全般、博愛主義ということでどれでも楽しいのだけど、なかでもリラックスして気負わず楽しめてるのがFUJIFILMとPENTAXということになるのかな。いや、じぶんでもなかなか言葉にするのはむずかしい感覚なのだけど。

そうやってなんとなくじぶんが「FUJIFILMとPENTAXのひと」と認識し始めた頃に、その2ブランドはマニアックな両端みたいなツイートを見かけて、ありゃ?そうなのか?などと驚きつつ、たしかにメジャー感とは少し違うなと納得したり笑。でも、カメラは人に見せるのが目的でもないし、じぶんだけがひっそりとニヤニヤできれば幸せなんじゃないかと再認識している今日この頃です。

でも、K-3IIIを手に入れるときに、お店の人から「PENTAXは色のりが良いと言われていて、そういう意味ではFUJIFILM使いの人は気にいると思いますよ」と聞いたので、そういうところもこの二つのカメラの共通項なのかもしれないね。たしかに、色描写も僕の中でしっくりきているのかもしれない。

PENTAX K-3 Mark III
PENTAX Q-S1, 07 Mount Shield Lens

あとは、FUJIFILMもPENTAXも「我が道を行く」って感じが好きなのかなあ。なんとなくだけど、商売よりも「写真を楽しもう」みたいな動機が強くあるブランドに見えるってことかなあ。いや、これも言葉にすると陳腐になるんで、もっと言葉にならない感覚的なものが大きいと思う。

いや、きょうも完全に個人的なカメラ観を書いちゃってるんで、これ誰かのためになるのか?みたいなブログになってるけど、そこは僕の日記みたいなものとしてご了承を。でも、ひとつ言えるのは、このFUJIFILMとPENTAXで撮る日常は、なかなかエモーショナルで楽しいよ、ということ。これは、アマチュア写真愛好家のひとりとして事実として語れる。

カメラ界はCanonやSONY、Nikonが牽引していくと思うんだけど、そこに絶妙のスパイスとしてのFUJIFILMとPENTAXが効いてくると思うんだなあ、特にこれからカメラにより趣味性が問われる時代に向かってはね。

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