カメラへの思い

今宵もブログ「記憶カメラ」を見てくれてありがとう。

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Leica M8, 初代沈胴ズミクロン

本日2本目のブログを書いている。というのも、このブログ「記憶カメラ」の訪問者が400万人を超えたようなのである。本当にありがたい話である。これまで幾度となく訪問してくれた人、きょう初めて訪問してくれた人も、このご縁に感謝します。ありがとう。

以前、Twitterの中でどなたかから「記憶カメラさんのようなブログのスタイルで、多くのページビューがあるのは珍しい」と言われたことがあるのだけど、僕もたしかにそう思う笑。ありがたいと思うと同時に、じぶんでも不思議であったりするのだ。

たしかに、普通はこうしたカメラ関連のブログだと「新製品レビュー」とか「スペック詳細説明」とかするのだろうけど、このブログではそうした記述はほぼしない。まあ、僕自身がそのへんのことにあまり興味がないので、シンプルに「じぶんだったら読みたいブログ」を書いているというのが率直なところ。

だから、詳細スペックとか知りたくて訪れてくれた人にはちょっと申し訳なかったりもする。そのへんのスペックレビューのことは、たくさんいるカメラ系ユーチューバーの方々の動画を見に行ってもらえれば幸いである。

じゃあ、このブログはなんなのか?というと、強いて言えば「カメラ好きな写真愛好家の日記」のようなものである。日記にそんな機能の詳細とかは書かないから、おのずとその内容はもっと「気分」みないなことの記述になる。そのカメラと暮らしているとどんな幸福感があるのかとか、そんなことを日々、日記的に記している。

そんなだから、じぶんが実感したことしかほぼ書かない。そういう意味では、同じようなことを望んだり検討している人には、実感値として参考になることもあるのかもしれない。

あと、そもそも個別のカメラのことを書こうと思ってるというよりは、これからカメラを始めるかもしれない人に「カメラのある写真人生っていいよ」ということを書いていたりする。僕自身がカメラに出会ってちょっと人生が豊かになったので、同じような人が増えるとうれしいなといった感じ。

いやあ、ゆるくて申し訳ないけど、これがもうほんと素直な気持ちなわけです。というわけで、ブログ訪問者が400万人を突破したということで、急遽もう一本ブログを書いたところ。ほんと、ありがとうです。誰に頼まれたわけでもないけど、ともにカメラ人類を増やす活動、懲りずにやっていきましょう。ではまた。

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