Canon EOS R7

週末は、クルマにカメラと超望遠レンズを乗せて。

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Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM

先週末に引き続き、この三連休となった週末も超望遠レンズと過ごすことができた。ずっとあいにくの雨だったのだけど、三連休の中日にちょっと晴れ間が出てきたのである。

超望遠レンズは、単純に「ちょっと遠出して撮りたい」という思考になるのがいい。別に近場でも物理的には持ち出せるけど、換算160-800mmの画角を楽しもうと思うと、ちょっと景色がひらけた空間に行きたくなる。

先週は空港に出かけて、今週は干潟の海に出かけた。いずれもクルマに乗って出かける距離だから、行き帰りにクルマのドライビングを楽しめるのもいい。街中のスナップ撮影とはひと味違った行動パターンが実に新鮮なのだ。

肝心の超望遠レンズとサーボAFやトラッキングを駆使した撮影は慣れないことばかりで、とても「撮影してきた」なんて声高には言えないのだけど、その不慣れな感じが「カメラを始めた頃」を思い出させるものがあって、そういう意味でもさらに新鮮なのだ。

Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM

せっかくだから、じぶんの中では「毎週土曜日は超望遠の日にしよう」というふうに考えていて、もっぱら平日は「次の週末に出没する場所」をゆるりと考えることが日課みたいになってきた。その行き先ひとつとっても、これまでの人生であまり足を踏み入れたことのない場所ばかりで、軽い興奮がある。

もちろん、写真が上手くなることに越したことはないが、こうして未体験の撮影所作や撮影場所に思考を巡らすだけでも、趣味の時間の費やし方としては実にクリエイティブで健康的だ。それはちょっと人にお勧めしたいレベルだから、こうしてブログに書いていたりする。

ちょっと他の人はどうなのかは分からないけど、ひとついいなあと思うのは、超望遠レンズで撮影することを考えていると、いろんな新製品のカメラとかレンズのことがあまり気にならないこと笑。そういう新製品情報を見てるより、超望遠撮影で考えたいことが山ほど出てくるから。

Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM
Canon EOS R7, RF 100-500mm f4.5-7.1 L IS USM

まあ、超望遠には超望遠の沼があるとも自覚はしてるけど、僕の場合は考えを広げることよりも、とにかくいまは手元にある超望遠機材でまずはまともに撮影できるようになることが先決だから、まわりのいろんな邪念を気にしている暇も余裕もない笑

本当にそのうちまともに撮れるようになるのかすら多少不安だけど、真っさらなビギナーに立ち返ったようないまの状態は、ここ数年感じたことのない心持ちだったりするから、当面は「超望遠の日」の定期リズムを楽しみたいと思う。

写真にたいせつなのは、その心理状態だなあとつくづく思い始めているのである。

Canon EOS R7とRF100-500で、初めて空港の展望デッキへ。 と、タイトルに書いてはいるが、別に凄い写真が撮れたというブログではなくて、初めて超望遠ズームと飛行機撮影に行ってきたぞ、という備...