SIGMA fpここのところ三日間ほど続きのようなブログを書いてるな。そう、昨晩はNikon × REDが生んだシネマカメラ、Nikon ZRについて少し思うことを書いた。ふだんムービーを撮らない僕でもちょっといいな、と思ったという話である。
でも本当に「写真機と静止画としての写真を楽しんでる人間が、Nikon ZRを楽しめるのか?」ということを寝てる間も無意識に考えていた気がする。そんなこともあり、今朝目覚めたらSIGMA fpと散歩しようと思ったのだ。
SIGMA fpはご存知の通り、ファインダーが無い。カメラ上面にホットシューすら用意されていないから、EVFやLVFをつけようとすると横面や背面になかなかアクロバットな装着形状となる。
それもあって静止画メインの人たちの多くは、いわゆるファインダー無しで背面モニターを見ながら撮影している。
SIGMA fp早朝や夕刻なんかは背面モニターも見えやすいのだけど、晴れた日中あたりだと背面モニターは反射でよく見えないのはRICOH GRなんかと同じだ。しかし、AFレンズを使いさえすればピント合わせはそう困らない。
問題があるとすればマニュアルフォーカスのレンズを装着した時のピント合わせだろう。僕なんかは過去にこれでファインダーの無いカメラはちょっと…と思ったタイプだ。オールドレンズはサードパーティのMFレンズは好きなんで、そうすると「カメラはファインダーつきで」というのが既定路線になる。
まあしかし、そんなことを書きつつも、このファインダーのないSIGMA fpをたまに持ち出して使っている。紆余曲折あってEVFもLVFも購入しオールドレンズも楽しんできたが、いまは先祖返りでAFのキットレンズで楽しむことに落ち着いている。そう、ピント合わせのために。
そうやって考えると、Nikon ZRもAFレンズで楽しめば、スチル機としても使えることがイメージできる。そもそもNikkor Zの描写の優秀さを動画でも楽しみたい人が多かったと思うから、現行の純正Zマウントレンズを使うならすべてAFだから、背面モニターだけのピント合わせも基本は問題ないわけだ。
でも、ここまで考えると、あれ?じゃSIGMA fpでいんじゃね!?と思い当たったりも笑。5年前の製品としてのおだやかな操作感とか、最新のZRとは比べものにならないかもだけど、まあ写真機として使うならそういうおだやかさも許容できる。SIGMA fpを使っている人なら同じような感想を抱いているかもしれない笑
ざっくりと結論づけるなら、ファインダーは無くてもスチル機としても楽しめるのだ。というか、若い人なんかはマニュアルフォーカスのレンズでも特に苦にせず背面モニターで楽しんでるからね。そういう人なら、Nikon ZRでMFレンズでも大丈夫だ。そして、装着イメージもおそらくカッコいいだろう。
まあ、時速50km/hでしか出さないのにポルシェに乗るような話であるが、でもアウトバーンを走ろうと思えばその実力もある「余裕」とか「拡張性」を考えると、Nikon ZRでスチル撮影を楽しみつつも「動画も撮れる」と考えると、その余裕みたいなものはアリだなとも感じる。
さて、写真機を愛する皆さんには、SIGMA fpや最新のNikon ZRはどんな風に映っているのだろうか。まあ、そんな邪道?な発想は、動画を真剣にやってる人からは怒られそうだが。まあ、世界の片隅での妄想である。


















































