意外と手ざわり的にもしっくりくるNikon ZR。
Nikon ZR, Nikkor Z 40mm f2 SENikon ZR用の後付けグリップを外して使いだしてからしばらく経つけど、思った以上にその手ざわりの良さを再認識していたりする。
見ての通り、深いグリップがあるわけじゃない四角いカメラなんで、あまり持ちやすくはないんじゃないか?と想像すると思う。けれど、軽さのせいもあって、意外とこれが持ちやすい。
僕的に特に印象的なのは、右手の手のひらにカメラの角が刺さらず、いい感じでラウンドした底部の作り込みだったりする。パッと見た感じでは四角いフォルムなんだけど、使いやすさは犠牲にしないという、なんというかニコンの真面目さを感じる部分だ。
Nikon ZR, Nikkor Z 40mm f2 SEそういう部分にストレスを感じないから、持ち歩いていてもどこか軽やかな気持ちでカメラを振りまわせる。いい写真を生み出すうえでは、先進機能とかそれ以上にとても大切な要素だと思う。
Nikon ZRでガンガンと動画を撮っているわけじゃないんで、あまり知ったようにZRのことを語れるレベルにはないんだけど、REDの名を冠した動画機においてもちゃんとニコンのこれまでのカメラづくりの精神が息づいてる感じは、動画機をはじめて触る人にも好印象なんじゃないかな。
欲を言えばもう少し厚みが薄ければいいなと思うけど、最新スペックのフルサイズ機であることを考えれば十分コンパクトなんで、「フルサイズのスナップ機」を求めている人にもいい選択肢の一つになり得る。
Nikon ZR, Nikkor Z 40mm f2 SEこういう「手ざわり」みたいなことがいいなと感じたのは、PENTAX K-3 Mark III以来かもしれない。機能的には写真や動画の写りに直接関係すらことじゃないけど、カメラと一体になることを考えれば「手ざわり」はとても重要な要素。
そういえば、Nikon ZRをじっくり触ったことがないなという人は、ぜひ一度「手ざわり」という視点でニコンの思想みたいなものを確認してもらえればと思う。
















































