Canon EOS R7, RF 35mm f1.8 Macro IS STM先日購入したCanon EOS R7が、実にいいのである。それもなんというか、ジワジワとその良さが染み渡っていく感じというか、きちんと真面目に作られている愚直さを感じるのである。
キヤノンのミラーレスシステムであるRFマウントのカメラは初体験だが、そもそも僕にとってはCanon機は初めてではない。
いちばん最初に手にしたのは、フィルム一眼レフのCanon F-1。初期型で無骨なデザインのいかにもプロ機といった雰囲気。フィルム一眼レフではNikonが一時代を築いていた時に、Canonが長い年月をかけて開発した起死回生の一台である。
Canon F-1その後に手に入れたのが、Canon EOS7。この頃にはすでに現在に続くなで肩のデザインテイストが見てとれ、実にモダンなカメラに見える。世はデジタルへと大きくシフトしようとする時代に、まさにフィルムカメラの成熟した技術が形になった名機だと思う。
Canon EOS 7, EF 50/1.8 IIデザインの時代になって、いち早く民生用の一眼レフ機を送り出したとされるCanon。その民生機二代目となったCanon EOS D60もわが家にはある。数年前に中古で手に入れたものだが、撮影した写真だけ見せられたら、なんら現代のカメラで撮った写真と見分けがつかないほどよく写り、ちょっと驚いた。
Canon EOS D60そして、持ち歩きスナップ用に、Canon PowerShot G7も手に入れた。一眼レフは当初からCMOSセンサーを推進していたCanonだが、コンパクト機についてはCCDセンサーも採用されていて、そんなCCD時代の描写を体感したくて手にした一台だ。コンパクト機だけど、やけに作りも描写も洗練されてるなあと感じていた。
Canon PowerShot G7そんなCanonのフラッグシップ機の凄みみたいなものを感じたくて購入したのが、Canon EOS-1D Mark IIIだ。センサーはフルサイズではなくAPS-Hで、その分連写性能などに磨きをかけているほうのシリーズ。
Canon EOS-1D Mark IIINikon D一桁機のような重厚感があるが、シャッターフィールと描写はどこか軽やか。そのマイルドなフィーリングがEOSシリーズ全体にフィードバックされているとしたら、それはCanonのカメラは売れるよな、と思った。
つまり、僕の中では決して経験台数は多くはないものの、要所要所でCanonのカメラの良さを体感するタイミングがあり、そういう意味では隠れCanonファンというか笑、Canon機にはしっかりリスペクトを感じていた。
Canon EOS R7, RF 35mm f1.8 Macro IS STM 純正フード装着あわよくば、ヘリテージデザイン機がCanonから出れば手に入れたいとも思っていたし、それをどこか待ち侘びるじぶんもいたが、今回、それを待たずにはいられなくなり、EOS R7を手にしたところもある。
まあ、表立って口には出していなかったけど、ずっと意中の恋い焦がれる人だった…みたいな感じかな。そういう思いもあったから、あまりの感激にEOS R7を過大評価しているところがあるかもしれないけど、その期待に応えてくれるだけのクオリティに、いまとてもワクワクしている。
ここ数日間に、2本ほどブログを書いているので、興味のある人はそちらもご覧くたされ。詳細スペックや機能などのことにはあいかわらず触れていない気分重視のブログだけど、このワクワク具合は少し伝わるのではないかと思う。
僕にとって趣味のカメラとは、機能より気分なのである。



















































