フィルムカメラ

一度は試しておきたいフィルム写真とフィルムカメラ。

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Leica M3, Elmar M 50/3.5

ここ二日間くらいかな、なにやらTwitterのトレンドに「フィルム写真」や「フィルムカメラ」というフレーズが並んでいて、みんな理由は分からない?ものの、ちょっとフィルム関連のツイートが増えていたりして良い眺めだったりする。

実際、タイムラインに流れてくるフィルムで撮られた”エモい写真”に惹かれる人も多いのではないだろうか。

でも、エモいと感じる要素には、たぶん写真の描写のせいだけではない。その撮影道具であるフィルムカメラと、そのデジカメとは異なる時差のある現像プロセスもたぶんに影響している。その「体験」全体がエモいのである。

絞り優先撮影ができるNikon FE

まあ、その良さをエモいという一言で表現するのも乱暴かもしれないけど、四六時中デジタル機器とデジタル表現が氾濫するような今の時代を生きていると、この最も人間らしい「エモい」というような感覚ほど心地よく、癒されるものはない。そういう気分で撮る写真には、単にフィルムの質感というものだけじゃない何が写るのではないだろうか。

僕が特にフィルムカメラを推すのは、露出感覚をからだに染み込ませるという要素も大きい。感度、絞り、シャッタースピード。そうした今のハイテクミラーレス機でも根本は変わらない露出という知識を、フィルムカメラはじぶんでセットすることで自然と身につけることができる。

もちろん、現代のハイテクカメラであれば、特段露出知識がなくてもある程度オートで綺麗な写真を撮ることができる。けれど、カメラの基本構造を成す露出というあり方を少し詳しく知れば、間違いなくデジカメも今よりもっと楽しめるだろうし、その性能をより引き出せるんじゃないだろうか。

コンパクトなOLYMPUS OM-1N

ご存知の通り、フィルムはいま値段がかなり高騰していて、コスト的にいえばちょっと贅沢品になりつつある。でも逆にいえば、フィルムとフィルムカメラをなんとか日常的に経験しておけるラストチャンスのようなタイミングかもしれない。もちろん、これからもずっとフィルムで撮れることを願うけど、こればかりは正直、誰にも未来は分からない。

ただ、はっきり言えるのは、無くなってからでは、もう体験したくてもできないということ。そして、これもはっきり言えるのは「なんでも、体験しておくことは大切で豊かなこと」ということだ。フィルムにかぎったことじゃないけど、写真は後世に残すものでもあるから、そういう意味でもフィルムを経験しておくことは尊いことだと思う。

まあ、そんな理屈は抜きにしても、フィルムとフィルムカメラで撮る写真が多くの人にとって豊かで楽しいことは、昨今のフィルムブームみたいなものを見ていてもわかる。いまなら、まだお小遣いを工夫してやりくりすればフィルムとフィルムカメラは体験できる。これを機会にちょっとフィルムのことを調べたり、詳しい人に聞いたりして、フィルムカメラ屋をのぞいてみてはどうだろう。

少し人生の時間の流れ方が変わると思うなあ。

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  1. 粒焼 より:

    京セラCONTAXの新品ボディや各焦点距離のツァイスレンズが新品でヨドバシのレジの後ろの棚にびっしり詰められて売られていた時代に地下のフィルム売場の冷蔵棚からベルビアとプロビアの10本パックを野菜を買うように鷲掴みにして購入し土日に20本撮り切っていた時代を経験できたのは世代の役得だなあと回顧。

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