写真とは

凄いひとの写真を見せられると、一瞬唖然とする。たとえば林ナツミさんの場合。

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Leica M8 , Elmar M 50/3.5

このライカの写真はブログタイトルとはまったく関係なくて、単に僕が「カメラってなんだろう」とちょっと唖然としたので載せている。

それほどまでに今日紹介する写真家・林ナツミさんの写真は鋭く、斬れ味がヤバくて、ひたすらカッコいい。こういう表現が適しているかどうか分からないけど、僕の中では林ナツミさんの写真は浮遊少女の時からそうだ。

きのう何気なくTwitterを眺めていたら、林ナツミさんがWebsiteを新しくオープンされたとのことでツイートされていて、それこそ何気なく開いて見てみたのだけど、思わず背筋がピンと伸びたというか、脳みそが揺らされ、冒頭の「唖然とする」という感覚にのみこまれた。

林ナツミさんがもの凄いのは、普通にカメラをやる人にも身近なLomoやNikonのコンデジ、iPhoneで、え?え?という切れ味のスナップ写真や人物写真を撮られていることだ。とにかく、下記のリンクのサイトを眺めてほしい。

その凄さを僕は言葉で表現するボキャブラリーが無いが、これらの写真が放つエネルギーのようなものが尋常じゃないことは分かる。

林ナツミさんのインスタのスナップ写真たちもほんとハートに突き刺さる(他に言葉が浮かばない)強さがあって、以前からフォローさせていただいてるけど、上記のサイトを見て一瞬唖然とするのと同じで、インスタで林ナツミさんの写真が流れてきたのを目撃すると、同じく一瞬唖然とする。

もうほんと語彙力が無くて申し訳ない。

きのうはあまりに衝撃を受けて、林ナツミさんの以前からのサイトである「ヨワヨワカメラウーマン日記」も眺めた。あの「本日の浮遊」の作品が紹介されているサイトである。そして、また飛び込んでくる写真にただただ唖然とするのである。

本日の浮遊やWorksの写真たちはお仕事としてもちろんハイエンドの機材で撮られていると思うけど、コンデジで撮られている写真たちは機材として身近に感じる分、そこに圧倒的な真似できない凄みを感じるのである。

本当に凄いまなざしと写す力がある人は、どんな機材で撮っても凄いんだなと思わざるを得ない。プロの方々の写真を撮る見てそう思うことが多々あるけど、林ナツミさんは僕の中では群を抜いて別格だ。

そんな写真は人生においてまったく撮れる気がしないが、それでも強烈に惹きつけられるのは、林ナツミさんが機材も写真の一部として紹介してくれていることも大きくて「さあ、撮ろうよ、君も。」と投げかけてくれてるようにも思えるのだ。

勝手な解釈だけど、僕はそこが林ナツミさんのまた凄さだと思っている。ぜひ、ご本人と原久路さんとのインスタの写真たちも見てもらって、いい意味で唖然としてほしい。

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