
いや、世の中的にはどうか分からないけど、タイトルにも書いた通り、僕の中ではいまM42マウントがホットなのである。
とはいっても、いまM42マウントのレンズはこのSuper Takumar 55mm f1.8しか手元にない。これまではフィルム機のAsahi PENTAX SPFにつけて使ってきたものだ。
しかし、これがとにかく楽しい。タクマーに対する懐かしさや感慨深さもあるし、その独特の描写を、現代のデジタル一眼レフによる解釈で再び目にするというのが実に心の健康的にもいいのだ。





そうやってここのところ連日、Super Takumarで撮っていたからか、同じM42マウントで先日発表された〈ぐるぐるボケが特長のTTArtisan 75mm f1.5 M42マウント〉を焦点工房さん送ってくださり、本日ご対面。これまた、僕のなかのM42熱がメラメラと高まりそうなのだ。

スクリューマウントの昔懐かしい往年のM42なら、中古レンズも比較的割安だし、状態のいいモノがどれだけ残っているかというのはあるけど、市場に出回ってるレンズも多種多様、かなりの種類のM42マウントレンズがあると思う。
そのあたりの「ザ・オールドレンズ遊び」をいろいろ探求してみようかとぼちぼち調べているところ。お得でこれぞというレンズがあれば、ぜひXなどのコメントで教えてほしい。


そうそう、まずはペンタックスのKマウント機で楽しんでるM42レンズだけど、しばらく撮ったら次はNikon Zマウント機に付け替えてミラーレスとの共演も試してみたい。マウントアダプターによる所有機材のシャッフル的探求はまだまだ続くのだ。(というか、終わりはない気がする笑)
そうだ、Kマウント機はフルサイズのK-1 Mark IIだけじゃなくて、APS-CのK-3 Mark IIIでも試したいのだ。なかなか忙しいのだ笑。ペンタックスユーザーの人は、ぜひそのルーツであるM42マウントもご堪能くだされ。これは時空を超えて、点と点がつながるというか、かなり気持ちも昂ぶりまする。
◎ぐるぐるボケのオマージュレンズ〈TTArtisan 75mm f1.8 M42〉のことは、また後日ブログに書こうと思ってます。詳しくはその時に。
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