カメラへの思い

ブログ「記憶カメラ」もおかげさまで9年目に突入します。

アフィリエイト広告を利用しています
Nikon F 後期ブラックボディ

このブログをいつものぞいてくれる方、そして今日たまたま訪問してくれた方、どうもありがとうございます。実はこのブログ「記憶カメラ」が7月で9年目に突入します。

書き始めた頃を思うとちょっと驚きだけど、まがりなりにもこうして続けられているのは、訪問者の方々がいることを日々感じられているから。本当にありがとうです。

このブログがスタートした2015年は、一眼レフでいえばNikon D750、コンデジでいえばAPS-Cの初代RICOH GRの時代で、そう考えると時の流れを感じる。

フィルムもまだまだ安く手に入った時代で、僕がこのブログを本格的に更新し始めたのも、フィルムカメラにハマってからだったと思う。

Leica M3, FUJIFILM X-Pro3

それまだ無趣味だったじぶんが、ついに「趣味」を見つけてしまったというそれなりに事件だったこともあり、それまでの反動が一気にやってきたというか…。その後、体験したカメラの種類は数知れず…。興味がある人は「カテゴリー」を見て静かに笑っていただきたい笑。

僕自身があまり数値的なスペックに興味がないから、このブログも詳細レビューや比較記事なんかはほとんどなく、あえて言うなら「カメラが好きな写真愛好家の日々のつぶやき」みたいなもの。じぶん的には「機能より気分」のブログだと思っている。

そんなブログに需要があるのかと思うけど、これが書き始めた頃からは想像もつかないほど今ではたくさんの人に訪問してもらっていて、なにか隠れ家がバレたような恥ずかしさを感じながら日々更新している。

9年ほど日記のように書いているので、数だけはたくさんある。一眼レフからコンデジ、フィルムカメラ、レンジファインダー、ミラーレス…と、とにかくいろんなことをその時々の気分で書いてきたんで、ブログ内検索に気になるフレーズを入れて検索してもらえたら、何かしらの記事が出てくるんじゃないかと思う。タメになるかどうかは別として…笑。

PENTAX K-3 Mark III, smc FA 31mm f1.8 Limited

これだけ長く書いていれば、ちょっとは写真やカメラのことに詳しくなってもよさそうだけど、これがなかなかそういうわけにはいかない。まあ、そうして永遠のビギナーみたいでいるから、日々の新たな気づきなんかをこうして書き続けられるのかもしれないけど。

せっかくここまで書いてきたから、次は10年を目指したいし、いやこの際、カメラ史の目撃者として可能なかぎり書き続けたいと思ってる。それこそ、振り返った時に「記憶カメラ」と文字通り言えるように。

というわけで、きょうはブログの経過報告ということで記憶なり記録として書き記しておいた。カメラの記事を期待して訪れてくれた人は、よかったらこの後、ブログ内を散歩してもらって、感想などまたコメント残してもらえるとうれしいです。

カメラ界は決して楽観視できない厳しさも垣間見えるけど、現代は人類史上、最も写真が大量に撮られている時代でもあり、僕はそこに得体の知れない可能性のようなものもずっと感じている。要は「撮る楽しみ」の盛り立て方次第。いろんな角度から写真の世界を楽しんでまいりましょう。

★今日の注目注目商品をチェック!

関連記事