Leica M8

初代ズミクロンと、近所からストリートまで。

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Leica M8, Summicron 50/2 1st

何年かぶりに僕のもとへ帰ってきた固定鏡胴の初代ズミクロン。以前より俄然、活躍してくれている。というのも、家の近所の散歩の時だけじゃなく、街中のストリートにも出番が広がっているからだ。

これはじぶんでもちょっと想定外だった。というのも、APS-Hセンサーサイズで焦点距離が1.33倍クロップになるLeica M8では、50mmの初代ズミクロンは約67mm相当の中望遠域になる。これだと街中のスナップではちょっと狭いんじゃないかと思っていたけど、そうでもなかったりするのだ。

Leica M8, Summicron 50/2 1st

とはいえ、そう言えるのも撮ってみての感想であって、購入する前は家の近所を散歩する時の花撮り用にしようかなと考えていた。

というのも、セイケトミオさんのnoteを読んでいて、セイケさんがM8と50mmのレンズの組み合わせを好む理由として「被写体とのちょうどいい距離感」を説かれていて、そうか、M8なら中望遠で散歩レンズとしても楽しめるし、M3でも当然標準として楽しめる。再び手にするのもいいかなと考えたのである。

Leica M8, Summicron 50/2 1st

そう、M8にはあくまで家の近所の散歩用として想定していた初代ズミクロンだけど、気がついたらあまりの使い心地の良さに街中のストリートにも連れ出していて、結果、全然アリだとなっていたのだ。

でも、考えてみると僕がオールドレンズをミラーレスで楽しみ始めた頃は、FUJIFILM X-E2に50mmのJupiter-8なんかを装着していて、換算75mmでガンガン街中で撮っていたなと。その頃のガムシャラなまなざしをちょっと思い出したのかもしれない。

Leica M8, Summicron 50/2 1st

こうなってくると、35mm(換算47mm)のノクトンやカラースコパー、25mm(換算33mm)のスナップショットスコパーがやけに広すぎるくらいに感じて、それはそれで街中での選択肢が増えてうれしかったりもするのだけど。

初代ズミクロンはもう少し静的に使うイメージだったんだけど、ストリートスナップにもアクティブに活躍してくれていて、こうなるとM3だけじゃなくてM8においても「これ一本あれば」という標準レンズ的存在になっていて、ちょっとうれしい誤算なのである。

以前はズミルックスとエルマーの狭間にいて、ちょっと活躍しきれていなかったズミクロンなんだけど、ようやくその本来のバイタリティみたいなものを感じつつある今日この頃。それはある意味、M3用としてだけじゃなくM8用として多用してみたおかげかもしれない。いま、とてもズミクロンにラブなのである。

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