本と音楽と余暇

市橋織江さんの新作「サマー アフター サマー」。心の中に心地いい夏風が吹く。

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我が家に届いたばかりの「サマー アフター サマー」

先日、2B Channelでも動画紹介されていた市橋織江さんの5年ぶりの作品集「サマー アフター サマー」が、ようやく我が家にも届いて、ひとまず開封してホクホクとしているところだ。

その作品集ってどんなものなの?という方は、はじめに以下の動画を見てみたほうがいいかもしれない。僕も動画を見た後、たまらず予約したので。

市橋織江さんといえばMamiya RZ67とプローニーフィルムで撮られているイメージがあるけど、この松本広域連合の撮影では小ぶりでオートなNikon EMtやNikon FGを使って撮られている。そういう意味でも、なにか親近感というか、普段着の心地よさを感じる人も多いのではないだろうか。

そして、この作品集のユニークさは、市橋織江さんの写真機に外山夏緒さんが挿絵を加えているところ。普通は写真家さんは文字すら載せることを嫌がるんじゃないかと思うけど、それがこうして実現しているワケはぜひ動画の中で確認してみてください。

届いたばかりの「サマー アフター サマー」

まだじっくり見れていないのと、感想的はことはあまり語りたくないので、きょうのところは「サマー アフター サマー」って知ってる?というお知らせということで。でも、とにかく知らせたかったんだよ、こんな素敵な企画背景と作品集が存在することを。

ことしの夏が来る前に、この作品集を見たら、きっと夏の過ごし方が変わるんじゃないだろうか。そう、この作品集は「地元」とか「普段」とか、手の届く情景と行動を感じさせてくれる一冊。そういう意味で、日本中の津々浦々に住む誰もにおすすめしたい。

心の中に清々しく夏の風が吹くような作品集です。

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