いよいよ9月になったが、昼間の陽射しはあいかわらず強烈だ。そんななか、鈍ったカラダを少しスッキリさせようとウォーキングへ。お供はSONY RX100 M3だ。そう、まぶしくても平気なファインダーがついてるからね。
ウォーキングのお供に小さなコンデジは好都合だが、その小さなボディゆえにファインダーのないコンデジが一般的だ。しかし、こうもまぶしい日中だと、背面モニターは見えづらく、いまいちなにを撮ったかも定かじゃない。
まあ、その見えない感じでシャッターを切るのも悪くないんだけど、ファインダーがあればもっと見やすいのに…というのは、誰もが感じる体験だろう。
そんなことをイメージしながら手に入れたのが、まさにSONY RX100 M3だ。いやあ、小さなEVFとはいえ、やはりファインダーがあることの効果は絶大だ。迷いなくスコンスコンとシャッターを切りながら移動できる。
きょうは周辺減光を効かせたトイカメラモードで撮影したんだけど、これがまたなかなかよい描写をする。レンズ部のステップズームをくるっと回して50mmで撮り続ける。たまに70mmで寄る感じ。
ズームレンズもいいね。こうしてその日の気分で「きょうは35mmで」とか「きょうは50mmで」とか、まるで何本かのレンズを日々交換しながら楽しむみたいな使い方ができる。僕の場合はその日の画角を決めたらほぼそれで撮り続ける。
いやあ、手に入れて正解だった。もう、このRX100 M3は本格的に使い続ける確信が持てたんで、予備バッテリーとバッテリーチャージャーも注文した。バッテリーはそもそも長持ちするほうだと思うので、二個あれば遠出してスナップもできる。
RX100 M3を手に入れてからSNSなんかも注意して見てるけど、いまだに新しく購入してる人もやっぱり見受けられる。凄いよね。でも実際、写真機として使ってる分には10年前の製品であることなんか感じさせないからね。むしろシンプルでバランスがいい。
とにかくどこへでも気軽に持ち出せるファインダー機だからね。これは長い付き合いになりそうだ。
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