FUJIFILM X-Pro3, XF 23mm f1.4 R写真は、きょう僕が持ち出したX-Pro3なのであしからず。でも、こうして眺めてみてもカッコいいよね、X-Pro3。僕はX-Pro1も愛用しているけど、やはりX-Proシリーズは「クラシックな写真機路線」を体現したカメラなんで、その精神性も含めてグッとくる。
Xシリーズの最初の一台はX100で、その6代目にあたるX100VIもこれまた恐ろしいほどの人気で、いまや欲しくてもなかなか手に入らない状況が続いているけど、X-Proシリーズはその良さに、さらに「レンズ交換ができる」という楽しみがプラスされてることがなんといっても魅力。
たしかに、世界的に人気真っ只中のX100VIを手に入れることも至福の歓びだろうけど、手に入らないならいっそX-Pro4の登場を待つのも楽しみとしては悪くない。
たしかにX-Pro4が本当に登場するのかどうかは誰にもわからないけど、僕は期待も込めて開発は進んでいると思ってる笑。
FUJIFILM X100Vなんといっても、兄弟機とも言っていいレンズ固定のX100VIがこれだけ世界的に支持を集めてるわけだから、まさしくそのいいところを受け継いだレンズ交換式のレトロスタイルのカメラが人気となるのは、控えめに言っても想像がつく。
たしかに為替の影響もあって日本円ではかなり高価になるかもという懸念点はあるけど、それでもX100VIで実証した「手ぶれ補正がついても厚くならない」という点や、高画素機としての余裕が備わることを考えると、価格に対してある程度納得感のある性能になることは間違いない。
で、おそらく背面モニターは戻ってくると思うので、隠しモニターの画像確認を懸念していた人たちにとっても、他社製カメラから移行してこようという人たちにとっても、ある意味とっつきやすい製品になることが予想される。まあ、あくまで素人考えではあるのだけど、順当な予測としてね。
だとしたら、やはりちょっと気になるよね。まあ、僕なら買い換えるかどうかは別として、間違いなく気にはなる笑
FUJiFILM X-Pro1発売時期はまったく予想がつかないけど、出るなら今年の後半か来年の初めあたりだろうか。まあ、妄想が過ぎるけど、希望もこめてそんなふうにあれこれ考えるだけでも悪くない。そう、カメラとは購入前にあれこれ悩んでる時期がいちばん楽しいのだ笑
そんな夢のカメラの登場を首を長くして待つのも悪くないし、それまでの間はいま使っているカメラをとことん使い倒しつつ、レンズのほうに目を向けて過ごしてみるというのもまた楽しいだろうしね。
まあ、富士フイルムのことだから、X-Pro4が出るとしたら、先に述べた正常進化にプラスして、なんか「やりおった！」というユニークな魅力も加えてくるだろうから、そういう意味でも「待つだけの価値」があるかもしれない。
なんかとりとめのない話になっちゃったけど、要は「いまお気に入りのカメラが手に入れづらくても、またそれを上回るだろう新製品がどんどん押し寄せてくるからノープロブレム」ということ。プロダクトの世界の進化とはそういうものなので。その最たる事象が、ひとまずはX-Pro4というカメラの登場への期待だろう。
FUJIFILM X-Pro3やってくれるんじゃないかな、FUJIFILMは。もう後継機は出ないかもとか、しばらくは新製品は無いだろうという気配の中で突如として意中の性能のカメラが発表されて、僕もうれしいやら悲しいやらでこれまでいろいろと散財してきたので笑。
大いに期待の妄想を膨らませて、その到来を待ちたいと思う。考えるだけでもワクワクする今日この頃なのだ。
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