Fujifilm X100

沼じゃない、旅なんだ。カメラとの巡り逢いは。

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FUJIFILM X100 1st

時としてカメラやレンズを減らすだろ。でも、気づかないうちにカメラって増えるんだ、ジワジワとね。それは何だろうと思うんだけど、考えてみるとイタズラに増えてるわけじゃない。それは、だんだんと研ぎ澄まされていってるんだ。じぶんの理想のカメラに向かってね。

つまり、徐々にじぶんの理想のカメラ群に絞り込まれていってるということ。じぶんのカメラ人生のあるべき姿へ向かっていってるんだ。ただ、事はそう簡単じゃない。この世にカメラとレンズは唸るほどの数あるからね。そう簡単にはゴールには辿りつかない。そう、それは沼じゃないんだ、言うなれば旅のようなものなんだ。

だから、カメラを減らしたり増やしたりすることは、旅の途中なんだ。旅の過程が予め分かってしまったら、旅はおもしろくないだろ。旅は、その過程で何が起こるか分からないから楽しいんだ。カメラの旅も同じ。途中に思わぬ出会いや期待外れなアクシデントが起こるからドキドキ、ワクワクするんだ。

旅に出る時は、どこか達観してるというか、無計画でエイヤっと行動しちゃうところがあるよね。その感覚でカメラ人生を歩めばいいんだ。そう考えると、どこか躊躇は消えてゆく。沼なんて無い。あるのはユートピアへ続く旅路だけなんだ。

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