FUJIFILM X-T5

シルバーボディのカメラを、夕陽でゴールドボディに着せ替える。

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FUJIFILM X-T5 シルバーボディ

いやあ、思いっきり自画自賛だけど、この夕陽色に染まるFUJIFILM X-T5、めちゃくちゃカッコよくないですか。これだからシルバーボディはやめられないのである。

僕はいつもTwitterに「きょうのカメラ」と題してその日持ち出したカメラを写真に撮ってツイートしてるんだけど、この日は特にたくさん「いいね」をもらった気がする。

あ、ちなみに「カメラの写真は、どのようなカメラで撮影しているのですか?。常に2台持ちですか?」みたいに聞かれることがあるのだけど、大抵はiPhoneカメラのポートレートモードで撮影している。このモードだと擬似ボケ撮影ができるので。でもよく見るとボケとの境目が乱暴だったりする笑。

で、シルバーボディの話だけど、カメラ好きが一度は通る道として、僕も御多分に洩れず「ブラックボディ偏愛期」があったのだけど、いまは一周してというか、フィルムカメラを始めた頃の雰囲気を思い出してシルバーボディを好んでチョイスしている。

もちろん、モノにもよる(ボディデザインとカラーリングの相性)んですべてじゃないけど、特にクラシックなデザインのカメラは意図してシルバーボディを探して購入している。

デジカメだと意外とシルバーボディのほうがレアなケースが多いんで、中古とかだとシルバーボディを見つけるほうがむずかしかったりするんだけど、その分、手に入れた時の感慨深さは大きい。部屋で眺めているだけでもニヤニヤできるんで笑。

このX-T5も世の中的にはブラックボディをチョイスしている人のほうがやっぱり多いんじゃないかな。そういう意味では、ちょっとまわりの人と違う優越感みたいなものもあると言えるかもしれない。まあ、誰もこっちを見ていないとは思うけど。

昔のカメラは真鍮を多用した、いかにも金属らしい質感がクラシックカメラっぽくて惚れ惚れするんだけど、最近のカメラは軽量な構造上そうもいかないし、ハイテク機としてはブラックボディが様になるモノも多いしね。それゆえに、シルバーボディのカメラはけっこう貴重な存在でもある。

こうして太陽光線をあてて、この星の自然界の色に染めるのも、なかなか神々しくてうっとりするひと時だ。夏の夕暮れなんかには、傍らにシルバーボディのカメラらしいカメラを置いて夕陽を眺めるなんてのも最高な思い出だろう。

ある意味、機能性にはまったく関係ない話だけど、カメラ好きにはボディカラーというのは意外と無視できないポイントだから、きょうはちょっとシルバーボディの心地よさみたいなことを書いてみた。あゝなんだかシルバーボディのフィルムカメラも持ち出したくなってきたな。

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