FUJIFILM Film/X/GFX

FUJIFILM公式Webメディア〈IRODORI〉のコラム3回シリーズが完結。

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FUJIFILM GFx50SII

完結なんて書くとちょっと大袈裟かもしれないけど、僕にとってはかなり思い出深いコラム執筆だったので、一区切りの哀愁も込めて「完結したコラム」のことについてちょっと書いておきたいと思う。

はじめに、富士フイルムさんが公式Webメディアとして〈IRODORI〉というサイトを開設して日々更新されているのをご存知だろうか。これ、意外とFUJIFILMユーザーの人でも知らない人、多いんじゃないかな。

富士フイルムさんって、人間でいうとあまり過度にじぶんのことを誇ったりしないタイプというか、製品や地道な写真関連の活動のことなど、実はいろいろと素晴らしい取り組みを地道に行ってるんだけど、これみよがしには宣伝していない。まあ、僕なんかはそういう人間くさいところが好きなわけだけど笑。

そんな富士フイルムさんの多面的な活動がギュッと詰まったのが、実はこのIRODORIというWebメディアじゃないかと思っている。

FUJIFILM GFX50SII

今回、僕が紹介するFUJIFILMを愛用する人たちのコラムやインタビュー記事があったり、多種多様なフィルムシミュレーションの解説や製品レビュー、富士フイルム製品の使いこなし方など、写真のある日常を愛する人たちには実に有益なコンテンツがてんこもりなのだ。

そんななかで今回、3回シリーズのコラムを書かせていただく機会をちょうだいした。これからもっとユーザーの皆さんとのコミュニケーションを増やしていきたいと考えていた富士フイルムさんから、ファンの代表の一人としてコラムを書いてみませんか?とお声がけいただいたのである。

いろいろ打合せた過程は割愛するとして笑(でもどんな内容にするかの打合せプロセスも楽しかったな)、ユーザーからの質問(ここではまず僕が)に富士フイルムさんに答えていただきながら、ユーザーと富士フイルムさんとの間に対話の風のようなものが作れたらいいかなって。

第一弾は、X-T5を題材にして「こんな理想の写真機があると、写真好きな僕らの日常は豊かなものになる」みたいなことに触れてみた。初めてのコラム執筆だったから、もうこれは開き直って自然体でいつものブログを書くように綴ろうと。上手くはないけど素直な心情は溢れ出てるので、ぜひご覧ください笑。

この第一弾コラムが想像以上にたくさんの人に読んでもらえたようで、SNSで公開した時もお祝い的なコメントや、同じアマチュア写真愛好家としての感想などをいただけた。いやあ、うれしかったな。コラムを書いてみてよかった、と心底思った。

そして第二弾は、満を持してというか、富士フイルムさんにとっても僕にとっても「はじまり」だったX100シリーズとX-Proシリーズを題材に、日常スナップとFUJIFILMの距離感みたいなことを書いた。これも、第一弾以上に多くの人に読んでもらえたようで、ちょっぴりだけど「ユーザーと富士フイルムのつながり」みたいな手ごたえを個人的には感じることができた。

で、いよいよ最終回となる第三弾で、もっと「対話」にフューチャーしたいと編集の方とお話して、GFXを題材にしつつ、ユーザーと富士フイルムさんのこれからの思いがつながったりクロスするような内容にできたらということで、富士フイルムさんへの質問と回答を全編通して柱にしたコラムができあがった。

実は質問はもっとたくさんしてしまったのだけど、ぜんぶ載せてると大変なボリュームになるんで割愛して書き上げたんだけど、その全体のやりとりのエッセンスみたいなものは僕のコメントの中に網羅したつもり。なので、読み進んでもらうと、なんとなくそこに富士フイルムさんの人柄というか人間くさいところを感じとってもらえるのではないかと思う。

3回シリーズをこうして書き終えてみると、あれも書いておきたかったとか、これも触れておきたかったとかいろいろあるのだけど、それはまた僕の中でジワジワと煮込んでゆっくりと沸騰させつつ、またの機会にとっておきたいと笑。

FUJIFILMの愛機たち

僕にとって、写真は人生の営みそのものだから、終わりはないのだ。なんといっても、僕の人生の格言というかモットーは「一生、試し撮り。」というものなので、ずーっとビギナーの心のまま走り続けるみたいな感じなので笑。

そんな日常はこのブログで日々綴りつつ、またIRODORIのなかでなにかしら近況やFUJIFILM愛をお話しできる機会があるといいな、ということを励みにして、きょうも明日もシャッターを切るのだ。

そうそう、冒頭の話に戻るけど、ぜひIRODORIのなかをいろいろ探索してみてください。FUJIFILMユーザーも、FUJIFILMユーザーじゃない人でも有益なコンテンツにきっと巡り会えると思う。富士フイルムさんは押し付けがましくないけど、写真を愛するそのハートはとても熱いのだ。

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