PENTAX K-3 Mark III

やっぱりねえ、PENTAX K-3 Mark IIIは素晴らしいのだよ。

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PENTAX K-3 Mark III

2024年も3日目に突入し、心の中で「あのカメラでも撮りたい、あのレンズでも撮りたい」と残りわずがな休みに静かに焦りを感じる。多少、病気じゃないかとも思うけど、これがぼくの日常だ。

で、朝はSIGMA fpを散歩に持ち出し、夕方はPENTAX K-3 Mark IIIを持ち出す、という具合だ。

きょうは、その後者のK-3IIIについて少し書いておきたいと思う。といっても、僕が知ったかぶって述べるというより、僕がきょう読んだ賢者の方々の濃密なネット記事を紹介したほうが有益だと思ったので、「なぜそこまでK-3IIIが素晴らしいと言うのか」という一端を感じ取ってもらえたらと思う。

まず、K-3IIIといえば、なんといっても見事な作りの光学ファインダーだ。そのこだわりようみたいなものを、この発売前に発表された開発指針の記事があるので、ご覧いただきたい。こういう、飽くなき追求みたいな精神に僕なんかはグッとくるのだよ。

ちなみにファインダーの話になると、大抵フルサイズのK-1IIとの比較みたいなことが取り上げられるので、ここでキタムラさんの両機の比較動画も載せておこう。スペック的にはK-3IIIがすべてにおいてモダンであることが分かるけど、かといってK-1IIも写真機としては絶品で、先月僕も買い足してしまったことを報告しておこう。

そして、K-3IIIのことをネット検索していたら実に丁寧で詳しく使用感などを書かれた青藍寫眞館さんの良記事を見つけたので、もううんうんとずっと頷きながら読んでいた。ぜひ、こちらも読んでもらって、K-3IIIを手にした時の妄想に浸っていただきたい。

そして最後は、我らがドクター赤城さんの濃密レビュー記事だ。これはもう僕の説明は不要だろう。とにかく貪るように読んでいただきたい。そうそう、赤城さんとK-3IIIといえば、製品発表時に公開された公式動画もとてもグッとくるので、そちらも載せておきたいと思う。

どうだろうか。K-3IIIが最新ミラーレス機とは異なる魅力の塊のようなカメラであることがジワジワと伝わってきたのではないだろうか。

僕も過去にたくさんK-3IIIのことは書いてるけど、このカメラは本当に不思議なくらいレフ機なのにモダンという、ちょっと稀有な存在のカメラ。新しいモノ好きの人にも受け入れられるであろう艶がある。

そして、おそらくは一度手にしたら10年や20年は軽く使い続けられるカメラ。その堅牢性は手に持ってみれば一瞬で分かります。これはもうお世辞抜きにお店で実機に触ってほしい。いや、もっといえばお店だけでは分からない実体験の良さがあるので、ペンタックス主催の体験会などで触れてもらえると間違いない。

こういうブランドがひとつくらいあっていい、と静かに確信するはずだ。

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