PENTAX K-3 Mark III

K-3 Mark IIIを手にして丸二年、すっかりPENTAXにハマってしまった。

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PENTAX K-3 Mark III

思えば、二年前の2月に「よし、やっぱり買おう」と意を決して購入したPENTAX K-3 Mark III。その時までデジタルのPENTAX機は一台も持っていなくて未体験だったのだけど、いまでは5台のKマウント機と2台のQマウント機、そして複数のレンズ交換を楽しんでいる。

K-3 Mark IIIがすべてのはじまりのきっかけなんだけど、これを購入するのもなんだかんだで一年ほど検討したと思う。発売開始から気にはなっていたものの、時代はすっかりミラーレス時代だったし、ここにきて一眼レフを新品で買うというのは本当に正解なんだろうかと。

でも、そんなことはまったく杞憂だった。本当に手にしてよかったし、PENTAX機が日々の生活のなかに入ってきて、間違いなく僕の写真生活は豊かになった。そして、光学ファインダーや官能的なシャッターフィールの魅力、撮る瞬間の楽しさへのこだわりがより一層強くなった気がする。

その軌跡を振り返ってみると、K-3III→K-30→Q-S1→K10D→K100D→K-1II→Q10だったかな。そうそう、フィルム時代のFA Limited 三姉妹レンズを揃え始めたくらいから、PENTAXへの惚れ具合は加速したように思う笑。

PENTAX K-3 Mark III, DA 20-40 Limited
PENTAX K-30, smc PENTAX-M 50/2
PENTAX Q-S1, 01 Standard Prime
PENTAX K10D GP, smc PENTAX-M 50/2
PENTAX K100D, smc PENTAX-M 35/2
PENTAX K-1 Mark II
PENTAX Q10

所有しているすべてのPENTAX機にかなりの愛着があるけど、その始まりとなったK-3 Mark IIIはやっぱり特別な存在かな。あの時、K-3IIIを選んでいなかったら、いまの僕のカメラ生活は少し違った様子のものになっていたと思うから。

考えてみると「一眼レフじゃないとダメだ」みたいなこだわりよりも、シンプルに「K-3 Mark III」という存在に惹かれたというほうが正しい。ちょっと他所とは異なる道を行く!という意思が気になったというか。そして、お店で実機を触って、他の最新ミラーレス機なんかとも比べたけど、やっぱりそこには「違い」を見出せた。

そして、その「違い」は、とにかく僕の日々を豊かなひと時にしてくれそうという予感がした。こういうカメラは、ありそうでなかなか無いんじゃないかな。しかもこういうファーストインプレッションは大体正しい。手に入れて実際に撮影をしてから、ますますその撮影体験の濃密さにハマっていったから。

言葉だとその魅力はなかなか説明しづらいのだけど、写真家の人たちの動画の中に、そうした「心に響く感動的な使用感」をなんとなく感じとってもらえるのではと思う。

写真はどんなカメラでも撮れるし、なんならスマホカメラでも撮れる。けれど、どうせ撮るなら、撮る瞬間すらも豊かな時間に包まれたい。そういう人のためにあるようなエモーショナルなカメラ、それがK-3 Mark IIIでありPENTAXのカメラたち。

そういうことが少しでも伝わればいいなと思いながら、きょうもこうしてブログを書いている。

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