PENTAX K-3 Mark III

K-3 IIIに望遠つけて自然に会いに行く、とか最高だろうな。

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PENTAX K-3 Mark III, DA 55-300mm PLM

なかなか馴染めないシルバーウィークという言葉だけど、今年も秋版のゴールデンウィークみたいな連休の週がやってくる。まあ、実際は台風の到来が懸念されていて、カメラを愛する人たちにはうれしいやら悲しいやらの連休になりそうだが。

連休が来るたびに、いつも思うことがある。そう、カメラと共に自然界に同化したいなあと。K-3 IIIにコンパクトな望遠ズーム DA 55-300mm PLMをつけて、ひとり無心で、没入感で辺りの音が聞こえなくなるような、まるでじぶんが自然界の一部になったような時間を過ごすイメージだ。

そういえば、僕はこの動画が好きで、もう何十回と繰り返し見ている。ぜひ、皆さんもご覧くだされ。

写真家・山内悠さんが語る世界に、いつも軽やかに引き込まれる。いつも思うけど、リコーイメージングがつくるプロモーションムービーは、その心地よさでは他社を大きく圧倒していると思う。機能を語るというよりは、そのカメラがあるちょっと非日常な世界を予感させてくれる。これぞ、カメラメーカーが打ち出すべき「提案」だと思うのだ。

もちろんカメラやレンズのスペックは重要だ。そのスペックじゃないと撮れない写真もあるだろう。けれど、僕が知りたいのはスペックというよりも、そのカメラがそばにあった時の心の満たされ方であり、人生の可能性のようなものだ。

PENTAX K-3 Mark III, DA 55-300mm PLM
PENTAX K-3 Mark III, DA 55-300mm PLM
PENTAX K-3 Mark III, DA 55-300mm PLM

高価なスペックより、手の届く非日常の時間を連想したいのである。まあ、これは僕の個人的な思いだけど、カメラやレンズにこだわる一方で、ある一定のクオリティが担保できたら、あとは機材の質よりじぶんの思想の質にこだわりたいのだ。

辺りに誰もいない、聞こえるのは風の音とじぶんの歩く地面を踏み鳴らす音だけ。そんな空間に埋没して、自然界と一体となってシャッターを切ってみたい。そこには、撮れる写真以上に何か大きな気づきや発見がある気がしてならない。

人生は若い頃に考えていたより、実はずっと短い。貴重で有限な時間のなかで、じぶんが最も心地いい瞬間とは、どういう時間のことなのか。そんなことをふと考える、連休前夜である。

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