PENTAX K-1 Mark II

とにかく濃厚な撮影体験を楽しむなら、PENTAXという手もあるぞ。

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PENTAX K-1 Mark II

きょうから連休を含む四日間、カメラ・レンズ界はCP+ 2024が開催されるとあって大いに盛り上がってるけど、ペンタックス・リコー陣営は今回も参加を見送っているんで、ここはPENTAX機のことを盛り上げておかないと、ときょうのブログを書いていたりする笑。

まあ、僕がブログに取り上げたくらいでどうこうなるわけじゃないけど、それでもこうして世界の片隅で愛するカメラのことを語り続けるというのがファンというものだ。

しかし、実際のところ、PENTAX機はいまどきのどのカメラと比べても、お世辞抜きで実に濃厚な撮影体験が楽しめる。ただし、そのスタイルが一眼レフ機ということもあって、このミラーレス機全盛時代に食わず嫌いみたいになっている人も多いと思う。

そこはやはり、PENTAX機に魅了されているユーザーとしては、なんとかその魅力を一人でも多くの人に気づいてほしいし、知ってほしいと思うのだ。

PENTAX K-1 Mark II
PENTAX K-1 Mark II, FA 77/1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 43mm f1.9 Limited

たしかに新製品がどんどん出ているわけじゃないんでCP+に参加してあらためてお披露目するものもないのだけど、本当はね、ペンタックスの魅力は実機に触ってもらってなんぼみたいなところがあるから、なるべくなら全国津々浦々のお店で実機を体感できるといいんだけどね。

まあ、何がいいって、実機を手に持った時の「ハートにスイッチが入る感覚」がいい。説明不要のような堅牢性を感じずにはいられないその感触。古いものがいいというわけじゃなく、その熟成し尽くされた完成度がたまらないというのはやっぱりある。

社名を体現したペンタプリズムを介した光学ファインダーの視界は、ふだんEVFを見慣れた人には軽い衝撃を思い出すことだろう。そして、その手に吸い付くようなグリップを握り、指先でシャッターを切った時の心地よさは、ペンタックスのレフ機ならではのもの。もうずっとシャッターを切っていたいと思うと言っても決して大袈裟ではない。

そんな現行機のフルサイズフラッグシップ機とAPS-Cフラッグシップ機が、共に新品で十万円台で手に入れられるのである。この、とにかくカメラが高価になってきた時代に、ちょっと衝撃的なコスパの良さじゃないだろうか。それゆえに、僕はPENTAX機をおすすめするようなところがある。

PENTAXのAPS-Cフラッグシップ K-3 Mark III
PENTAX K-3 Mark III
PENTAX K-3III, DA 55-300mm PLM

そうそう、RICOH GRにしたって、いまとなっては比較的低価格で手に入れられる歴史的名機。PENTAXにしたって、GRにしたって、写真を楽しもうとする人々にとってはとても身近で、それでいてどれよりも濃厚な撮影体験が楽しめる貴重な選択肢なのだ。

不変のKマウントの魅力も加味すれば、実に豊かな描写体験とカメラ史をなぞる経験も堪能できる。これだけ条件が揃うと、写真が楽しくないわけがない。それが、僕が惹かれ、僕が離れられないPENTAXの魅力だ。

PENTAX K-3 Mark III

少々饒舌なところはあると思う。けれど、これがPENTAXの価値を知ってしまったひとりのアマチュア写真愛好家の生の声でもある。ぜひ一度、その唯一無二といっていい「感触」を体験していただきたい。

現場からは以上です。僕のブログの過去記事の中きらでもいいし、じぶんでネット記事などをいろいろ調べてもらうもよし、なんなら実機がある場所を探して触りに行ってもいい。CP+に負けない熱い妄想と空想の連休を楽しんでいただきたい。

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