APS-CのPENTAX K-3 Mark IIIなら、フルサイズ換算で1.5倍の優位性を活かす望遠レンズも一本持っておいたほうがいいだろうと思い、ここ数日間いろいろ検討した結果、ご覧のAPS-C用の望遠ズーム「HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR RE」を手に入れることにした。
決め手は、とにかくコンパクトであること。このサイズで焦点距離300mmというのは俄に信じがたい。それでいてフルサイズ換算で460mmの超望遠性能というのは、ちょっと驚異的だ。
どう見ても標準ズームか、中望遠の単焦点レンズにしか見えないコンパクトさ。まさに一本持っておきたいお手軽望遠レンズといったところだろう。
それにしてもネーミングが長い笑。
まあ、そういう部分に男子たるもの萌えるわけだけど、ここまで長いとたしかにフルネームで呼びたくなる。
カメラはじめてもいいですか?3巻は大体こんな感じの内容です(カメラわからない人も楽しめる内容にはなってるとは思います(しろめ)) pic.twitter.com/hkyOHAUZ0x
— しろ (@siro700) February 2, 2022
しろさんの漫画「カメラ、はじめてもいいですか?」は、つくづくカメクラの深層心理を突いてくる秀逸のカメラ漫画本だと思うのだ笑。
僕は気になる機材が出てきたら、まずはTwitterでその評判をチェックする。Google検索よりもリアリティがあるというか、ユーザーの人たちの本音が滲み出てる気がして、かなり参考になるんだよね。
で、このDA 55-300 PLMもTwitterで検索してみたんだけど、とにかく皆さんからの評価が高い。
とにかく小さいことと、AFが爆速で気持ちいいという声が多くて、それは実際、僕が購入する際にも大いに参考になった。
手に入れたばかりでまだ作例と呼べる写真が無いんで、近いうちに試し撮りへ連れ出したい。桜の季節の前に手に入れられたことはほんと良かった。
想像としては、K-3 Mark IIIに装着したらめちゃくちゃ良く似合うだろうなというイメージが凄くある。
K-3 Mark IIIも、このレンズも、APS-C向けということで、なんだかギュッと凝縮された筋肉を持つアスリートな感じが良い。
カメラとレンズというのは、撮影に連れ出してナンボだから、できる限り小さく軽いほうがいい。その点で、このHD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR REは大いに合格だ。
作例的写真については、またおいおいこのブログの中で紹介していきたいと思う。きょうは手に入れたよという備忘録的記事ということでご了承を。