写真好き、カメラ好きの人たちにはおなじみのマップカメラさんが30周年を迎えるとのことで、これは偉大なことだし、常日頃からいろんな商品や情報を提供してくださり、ほんとうにおめでとうでありがとう!です。
で、その30周年を記念して、なんと富士フイルムのXマウントをチョイスしたメモリアルエディションのレンズの予約を開始したということなんだけど、これがまたなんともそそるVoigtländer NOKTON 23mm f1.2の〈シングルコート〉バージョンだと。んー、そこ来たかー!みたいな笑。
僕の稚拙な説明じゃなくて、ここはマップカメラさんの特別対談ムービーを見てほしい。なんとここに我らが富士フイルムの上野隆さんとコシナの佐藤さんが招かれた、とても豪華なカメラ&レンズ談義が繰り広げられているのだ。もうほんと、マップカメラさん、ありがとう!
いやあ、どうです?。久しぶりに上野さんの言葉を聞いて、なんだかまたあの頃のパッションがメラメラとたぎってきた人も多いのではないだろうか。僕はそうです笑
コシナの佐藤さんもとてもナチュラルな語り口でレンズのみならずカメラ観まで語ってくれていて、この富士フイルムとコシナの組合せは熱い!と思った。そして、マップカメラさんの「シングルコート」というなんとも心憎い開発リクエストにも僕なんかは思わずニヤニヤしてしまう。
もうね、この動画を見たら、思わず予約ボタンを押していましたよ、まったく…笑。そんなつもりで動画を見始めたつもりじゃなかったのに、このカメラ好きレンズ好きな三人の悪ガキ(褒めてる)のはっちゃけトークを聞いてたら、まんまとのせられてしまった…。
まあ、発売日は僕の誕生日にも近いので、いま「じぶんへの誕生日プレゼント」だと心を落ち着かせているところである。
僕が使っているVMマウントのノクトン・クラシックも「シングルコート」をチョイスして購入したもの。まあ、古い機材が好きな人間としては「シングルコート」という響きはけっこう刺さるのだ。(いいところ突いてくるな、マップカメラさん笑)
と、僕の散財の話はどうでもよくて、とにかく久しぶりの上野さん節と、マップさんからコシナさんへ投げられた球種の見事さに、僕も久しぶりに熱くなれたというか、悪ガキ魂が目を覚ました感覚。そうそう、これぞ写真機材と人生を歩む楽しみだと。
いやあ、この動画、何度でも見れるな。ほんと、ありがとうでおめでとう!マップカメラさん。これからもガンガンと写真の世界をユニークにかきまわしてください!笑。散財は心配だけど、楽しみにしてます。