FUJIFILM X-T2

晴れた日は、FUJINON XF 35mm f1.4 Rをつけて。

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FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R

クリスマス明けの土曜日の朝、しっかり朝陽が登ってきたから、これは絶好の試し撮り日和だろうと、FUJIFILM X-T2にXF35/1.4Rをつけて辺りを散歩してきた。

昨日手に入れたばかりのXF35/2R WRで撮りたい気持ちもあったけど、こちらは防塵防滴でいつでも撮れるから、せっかくの晴れた日はやっぱりXF35/1.4、そう、つまり神レンズ開放の日だろうと笑。

FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R WR
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R

どうだろうか、神レンズと呼ばれている何かみたいなものは伝わるだろうか。僕自身は、その魅力みたいなものは十分に感じている。APS-Cだけどフルサイズに劣ることのない豊かな描写だと思うし、色についてはこれはもう富士フイルムだからもちろん言う事なし。ここまで写ってくれれば気持ちいいよね。

FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R

以前のX-Pro1やX-E2で撮ってた頃の僕のFUJI機の使い方は、もう完全にオールドレンズ専用機みたいな感じだったんだけど、今回の僕の中のFUJI機ブームはFUJINONレンズを楽しもうというところが大きく異なっていて、それはやはりX100Vを手に入れたことが大きい。あの描写に触れたことで、FUJI機本来の魅力みたいなものに目を向けることができたんだよね。

FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R

今回の試し撮りは、レンズはほぼすべて絞り開放、フィルムシミュレーションは「ASTIA」を選択した。X-T2は2016年の発売で最新のフィルムシミュレーションは楽しめないけど、クラシッククロームもアクロスも撮ることができるから、コストパフォーマンスとしてはすこぶる素晴らしい。いやほんとに、僕は安値で手に入れられるこのX-T2を絶賛おすすめする。質感も動作もなんの不満もないレベルだから。さすが当時のフラッグシップ機だね。

FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R
FUJIFILM X-T2, XF 35/1.4R

まあ毎度同じことを言ってるようで恐縮なんだけど、FUJIFILMのカメラとレンズは最高だよ。フルサイズ機に比べてボディもレンズも価格を抑えて、しかもコンパクトに作られている。見た目もクラシックで、カメラらしさを求める人にも、肩肘張らずにリラックスして撮りたい人にも、FUJIFILM のモノなら胸を張っておすすめできる。近ごろのカメラ機材はほんと高価だから、FUJIFILMの存在は貴重でもあるよね。

そういえば、さっきブログ内コメントで「最近このブログでFUJI機をたくさん取り上げてくれるんで、じぶんのことのように嬉しい」といった声を寄せてもらった。僕はFUJI機体感はまだまだビギナーなんだけど、逆に他のブランドのいろんなカメラを使ってきた人間だから、それらとの違いみたいなFUJI機の良さみたいなものはお伝えできるんじゃないかと思う。そのためにはとにかくたくさん撮らなきゃね。引き続き、FUJI機の記事が続くと思われます笑。

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