
クリスマス明けの土曜日の朝、しっかり朝陽が登ってきたから、これは絶好の試し撮り日和だろうと、FUJIFILM X-T2にXF35/1.4Rをつけて辺りを散歩してきた。
昨日手に入れたばかりのXF35/2R WRで撮りたい気持ちもあったけど、こちらは防塵防滴でいつでも撮れるから、せっかくの晴れた日はやっぱりXF35/1.4、そう、つまり神レンズ開放の日だろうと笑。





どうだろうか、神レンズと呼ばれている何かみたいなものは伝わるだろうか。僕自身は、その魅力みたいなものは十分に感じている。APS-Cだけどフルサイズに劣ることのない豊かな描写だと思うし、色についてはこれはもう富士フイルムだからもちろん言う事なし。ここまで写ってくれれば気持ちいいよね。



以前のX-Pro1やX-E2で撮ってた頃の僕のFUJI機の使い方は、もう完全にオールドレンズ専用機みたいな感じだったんだけど、今回の僕の中のFUJI機ブームはFUJINONレンズを楽しもうというところが大きく異なっていて、それはやはりX100Vを手に入れたことが大きい。あの描写に触れたことで、FUJI機本来の魅力みたいなものに目を向けることができたんだよね。



今回の試し撮りは、レンズはほぼすべて絞り開放、フィルムシミュレーションは「ASTIA」を選択した。X-T2は2016年の発売で最新のフィルムシミュレーションは楽しめないけど、クラシッククロームもアクロスも撮ることができるから、コストパフォーマンスとしてはすこぶる素晴らしい。いやほんとに、僕は安値で手に入れられるこのX-T2を絶賛おすすめする。質感も動作もなんの不満もないレベルだから。さすが当時のフラッグシップ機だね。



まあ毎度同じことを言ってるようで恐縮なんだけど、FUJIFILMのカメラとレンズは最高だよ。フルサイズ機に比べてボディもレンズも価格を抑えて、しかもコンパクトに作られている。見た目もクラシックで、カメラらしさを求める人にも、肩肘張らずにリラックスして撮りたい人にも、FUJIFILM のモノなら胸を張っておすすめできる。近ごろのカメラ機材はほんと高価だから、FUJIFILMの存在は貴重でもあるよね。
そういえば、さっきブログ内コメントで「最近このブログでFUJI機をたくさん取り上げてくれるんで、じぶんのことのように嬉しい」といった声を寄せてもらった。僕はFUJI機体感はまだまだビギナーなんだけど、逆に他のブランドのいろんなカメラを使ってきた人間だから、それらとの違いみたいなFUJI機の良さみたいなものはお伝えできるんじゃないかと思う。そのためにはとにかくたくさん撮らなきゃね。引き続き、FUJI機の記事が続くと思われます笑。
神レンズいいですよね。私ももう何年も使っています。ボケが優しくて、子供撮りなんてもう最高です。これからもFUJIユーザーとして記事を楽しみにしていますね。
FUJIのカメラやレンズの奥深さに今更ながら気がついた2020年の終わりですが、来年はもっと探っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします^ ^
コメント失礼します。
文中での紹介ありがとうございます^ ^
確かにこのレンズは神レンズですよね!設計は古いですが、なかなかリニューアルをしないのも頷けます。
加えてX-Pro1と同期の残り2本を含め、これらさえ持っていれば大抵の物は撮影出来る!という意気込みの元に生まれた様なレンズ達ですからオススメします。(駆動音はアレですがコンパクトですし、描写も文句無し)
あと、話し変わってX-E4の噂も気になりますね。
産み出された時の気合いというか志のレベルがやはり違うんでしょうねー!。たくさん撮りまくってその真髄みたいなものを確かめてみたいと思います^ ^