カメラへの思い

コクピットのようなメカメカしい背面のカメラに、萌えるよね。

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What is camera?

さて、このなかなか凛々しい背面を持つプロダクト、何というカメラでしょう?…ぱっと見て答えられる人は、強靭なペンタキシアンと言っていいでしょう。答えはPENTAX K10D グランプリパッケージ。バッテリーグリップを装着したルックスが、いかにも男心をくすぐる。

男子はこういうメカメカしい機械が好きだよね笑。そのボタンや機能をたとえ使わなくても、そうやってたくさんのスイッチや操作系パネルが満載であることが重要。僕的にいえば、飛行機のコクピットのような凛々しさということになる。

背面のメカメカしさがグッとくるといえば、NikonやCanonのフラッグシップ機なんかを手にしてる人たちも、そういう感慨もあるんじゃないかな。僕の写真の楽しみ方だとフラッグシップ機はオーバースペックでまったく必要ないけど、その後ろ姿のカッコ良さだけでちょっと欲しいなと思ったこともあるくらいなので笑。

Minolta α-7の背面もたまらない。モニターがコンパクトなのもいいんだろうね。

カメラの進化という点でいえば、こうした背面のボタン類はどんどんシンプルになっている流れがあるけど、コクピットらしさでいえばそれもちょっとさびしい。使うか使わないかじゃなくて、アレは男のデザインなんだと考えると、プロ機の世界はあのクレイジーさを失わず頑張ってほしいものである。

そうやって考えると、カメラのデザインは割と前面とか上面の美しさなとで語られがちだけど、背面デザイン・オブ・ザ・イヤーみたいな部門もあってほしいところ。とにかく撮り手をソノ気にさせるデザインの「道具としてのカメラ」に与えられる賞。男子たるもの、そういう受賞カメラにまた、惹かれるのである。

さて、あなたにとってグッとくる背面デザインのカメラは何でしょう。こんな風にコクピット的カメラか、美しいデザインか、ミニマルなデザインか。そんなことは写真にか関係ないだろうと言われそうだけど、僕はクルマや飛行機のように、撮り手にとってのコクピット空間はとても大切だと思ってる。カメラを操縦する楽しさとしてね。

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