カメラへの思い

定期的にカメラ屋へ行って「いまを知る」のもまた癒し。

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某カメラ屋さんで実機をあれこれ触る癒し。

カメラ屋は楽しいよね。空間全体がまるでおもちゃ箱のようにワクワクする。たまにこうして各社のデモ機が勢揃いしているカメラ屋をのぞいて一気に触ると、「いまを知る」という意味でもとても好奇心が刺激を受ける。

僕はクラシックなスタイルのいわゆる「写真機」が好きなんで、じぶんが使う分にはあまりハイテク機能満載の「最新らしさ」そのものには惹かれることは無いんだけど、それでもこうやって一気に最新モデルをチェックすると、未来へ突き進んでいる感があってやっぱりおもしろい。

各社ともそうなんだけど、いまどきのミラーレス機のEVFはほんと、まるで光学ファインダーかのように精彩で美しい。連射速度も数年前と比べると飛躍的に高速になっていて、ちょっと引いてしまうくらいロボット的だ。SONYα1やNikon Z8を触ると、もう凄すぎて言葉を失う笑。

SONY α1
Canon EOS R3
Nikon Zf

こうしてお店をのぞいた時にいつも思うのだけど、マイクロフォーサーズ機の本格感にも驚く。ボディはもはやコンパクトではないほど大型化?しているのは気にはなるが、グリップを握った感じやシャッターを切った時のフィーリングは、マイクロフォーサーズと言われなければ普通にフルサイズのプロユース機かと思うほど。特にLUMIXのシャッターフィールは素晴らしい。

なんか遅れてきた「一人CP+」みたいになってるけど、まあつまり、実機を一気に堪能できるカメラ屋はやっぱり素晴らしくワンダーランドだということ。

買う買わないはともかくとして、定期的に足を運んで「いまを触りまくる、体感しまくる」というのは、機械が好きな男子ならこれ以上ない遊び場で、好奇心を震わせるためにも必須だ。少なくとも僕は、そうやって定期的に刺激をもらっている。

OM SYSTEM OM-1 Mk II
LUMIX G9 PRO II
FUJIFILM X-S20

なんかとりとめのない話になってるけど、要は「好きなものだけ」じゃなくて「いまのもの」に触れるのもたいせつだなってこと。なんでもそうだけど、食わず嫌いはもったいないと感じることも多くて、ふだんじぶんがあまりさわらないものにあえて触ってみる「あの心地いい違和感」とか「思いもよらぬ気づき」みたいなことが、意外と新しいエネルギーになったりする。

世の中は空前の写真が大量に撮られる時代であり、動画もハイブリッドになったような表現の爆発期だったりするから、その時代を切り開く最新モデルに触れることは時代と色濃く対峙することでもある。

仕事終わりや週末に、ちょっと最新カメラの一気に体験する癒しの時間を設けるのも悪くない。思わぬ出費が心配な人はカードを家に置いて、交通費くらいの小銭だけ持っていけば大丈夫笑。触ることそのものはタダだから、ちょっと社会見学がてら今週あたりカメラ屋をのぞいてみてはどうだろう。

忘れていた何かを感じるんじゃないかな、きっと。

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