実はSONY機も長い間、未経験の砦のようなカメラだったんだけど、先月だっけかな、初代α7Rを手にしたことでようやく人並み?にソニーデビュー笑。とはいえ、これも別に世の中のムードに流されて手に入れたわけじゃなくて、僕なりに「こいつだ!」と惚れ込んで手にしたんで、あまりブランドのことは関係ないといえば無いんだけど。
デジカメについては、一眼レフ機はすべてNikonだったりする。これは、初めてのデジタル一眼レフもフィルムカメラもNikon製だったから、その影響がやはりあると思う。CCD機はNikon D70、D200、D3000。CMOS機はNikon D750とDf。我ながら濃いというかマイノリティなラインナップだなと思う笑。
そうだなあ、そういう意味でいえば、いちおうNikon派だったから、Canon機のことはどこか敵対視?していたじぶんがいるかもしれない笑。フィルム機でF-1を手にして以来、EOS7も使ってるから、いまはまったくそういう過剰な意識は無くなって、むしろ最近話題のCanon EOS R3なんかはカッコいいなと思ってるんで。何事も食わず嫌いはいけないね笑。
PENTAX機は、どちらかといえばCanonよりも気になる存在かな。なんといっても一眼レフにこだわり、光学ファインダーにこだわるメーカーだから、おのずと僕も意識せざるを得ない。まあでも、高価だしね、そうそう手が出ないというのが正直なところ。けれど、あの硬派な世界観?は男子たるもの、惹かれるわけである。いつか、手頃な値段になったら一度は手にしてみたいかな。
といろいろ書きつつも、いや普通、カメラはそんなにたくさん手にしなくてもいいよね。僕なんかは「未知の世界を試してみたい欲」が高いんで、カメラをコレクションしたいなんて気持ちは全然無いんだけど、ついつい惚れたカメラをじぶんの手や目、耳で確かめたいと思ってしまう。
でも、これって時間を分散してることでもあって、人生の意外と限られた余暇時間の中で写真を少しでも極めたいとか上手くなりたいと考えるなら、機材はできるだけ少ない種類で運用したほうが「集中」できる。僕も本当はカッコよくいえば「カメラはLeica M3だけを何十年も使っている」とか「カメラはNikonのプロ機を信頼していて、フィルム機のF2から今はD6まで一桁機一筋」とか言ってみたい笑。
カメラが増えてくるといつもこのテーマに立ち返るところがあるんだけど、まあ世の中の気分に流されて話題のカメラなんかを手にする必要はまったく無いし、カメラなんてそもそも他人に見せるものじゃないから(見せるのは、写真のほうだしね)、じぶんが好きと思うカメラで、好きなものを、好きなように撮ればそれがいちばん。
なんか、こういうブログを日々書いていてなんだけど、「愛機」と呼べる数台に巡り会えたら、それはもう相当幸福だし、そういう良いも悪いもすべて知り尽くした相棒のようなカメラと過ごす人生は、間違いなく貴重な時間のはずです。
まあ、僕はといえば、あいかわらずカメラのことをいろいろ語ってはしまうと思うけど、そんなカメラには目もくれず、でもブログは読みに来てくれればそれが最高かなあ。そんな都合のいい話はないか笑。
追記)そういえば、きょうTwitterのフォロワーさんから、ブログ1800話以上もあるんですか?!と言われたけど、たしかにそれくらいはあるかな。6年ほど前からほぼ毎日書き続けてるんで、話の中身はともかく笑、話の数だけはそれくらいある。これでも、3年ほど前にカメラにあまり関係ない話は削除したんだけど、、。最近また、カメラに関係ないことも書きたいなとか思ってたりする。
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