PENTAX K-3 Mark III

K-3 Mark IIIとDA 20-40mm Limitedと、夏の山へクルマを走らせる。

アフィリエイト広告を利用しています
PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

きょうも猛烈に暑くなる予感がしたから、だったらいっそ冷房ガンガンのクルマの中で過ごしたほうが快適なんじゃないかと思い、朝のうちにクルマを少し洗って、ちょっと山道を駆けぬけてきた。

僕のBMWもいまやけっこう年代物になってきたんで、たまに遠出してエンジンを回してやったほうがいい。幸いエアコンなんかは全然問題なく作動するんで、キンキンに冷えたいい自室代わりだ。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

連れていくカメラをどれにするかは迷いはなかった。PENTAX K-3 Mark IIIとDA 20-40mm Limitedだ。防塵防滴かつズームレンズがあれば、大抵困ることはない。僕がK-3 IIIを手にした時に最初にチョイスした決めレンズだ。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

とはいえ、結局いちばん広角の20mm、つまりフルサイズ換算で35mmで撮ってばかりだったけどね。感度はISO100で、できるだけ絞って。このへんは、フィルムカメラで撮る時とほぼ同様だ。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

この川の写真はシャッタースピードが1/25sなんだけど、こうやって見るとかなり手ぶれ補正が強力に効いてることが分かる。やはり、天候に左右されず振り回せる安心感という意味ではPENTAX機は実に頼もしい。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

カスタムイメージは「風景」をチョイスした。ふだんの散歩の時なんかはリバーサルフィルム調が好みなんだけど、夏の山の空気感は「ナチュラル」ないし「風景」で誇張せず記録したい。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

それでも、PENTAXの青と緑はやはり美しい。胸のすく色だ。いわゆるJPEG撮って出しで何も手を入れていないんで、まあ甘かったりするんだけど、それも含めてその時のその場の空気感を僕なりにすくいとった結果なんで、それもまたいい。

PENTAX K-3 III, DA 20-40mm Limited

夏の山はいいね。訪れている人たちも実にゆったりのんびりしていて、そういうその場の空気だけで癒される。みんな、思い思いの過ごし方で、僕がカメラを構えていても誰も気にもしない。街撮りだとこうはいかないから、やはり山は偉大である。

というわけで、きょうは本当に日記みたいなもの。やれカメラがどうのとかレンズがどうのとかは置いといて、ただただ「自然の中でシャッターを切ろう」という話。深呼吸みたいなもんだ。

関連記事