PENTAX K100D

単三電池で使えるPENTAX K100Dがいいぞ。

アフィリエイト広告を利用しています
PENTAX K100D

PENTAX K100Dは2006年発売のデジタル一眼レフカメラだけど、17年前のモノとは思えないくらい普通に使える。まあ実際、1900年代といえばたしかに昔に思えるけど、2000年以降はなんならつい最近じゃないかと思うのは僕だけだろうか笑。

一眼レフという機構もフィルム時代から熟成されてきた感があるから、デジタルに変わってもそのへんの信頼度はあって、まあ気にするところがあるとするなら高感度性能くらいじゃないだろうか。たぶん発売年を言わなければ、みんな今でも普通に使える一台だと思う。

年数が古いカメラで心配があるとするなら、バッテリー在庫の有無かな。事実、すでに純正バッテリーの生産が終了していてサードパーティ製のバッテリーしか入手がむずかしいオールドデジカメもあったりする。

しかし!このK100Dなら心配無用。タイトルに書いた通り、単三電池で運用ができるのだ。僕の場合は充電可能な単三電池を使っているから特に電池代もかからないし、バッテリーも長持ちな気がする。仮に出先でバッテリー切れになっても、コンビニに立ち寄れば単三電池が購入できる安心感は大きい。

考えてみると、なんで最近のカメラは単三電池が使えなくなったのだろう。AF性能とか動画性能とか電気を要する機能が格段に増えたから、専用バッテリーが動作安定上いいということなのかなと思うけど、スチル撮影でスナップを楽しむ分には、単三電池の使い勝手の良さはなかなかのもの。

そういえば、RICOH GRもGRD時代は単三電池もエマージェンシー的に使える仕様になっていて、これぞスナップシューターだと思ったものである。現行のGRは小型になってバッテリーの持ちだけがちょっと残念なんで、それこそ単三電池も使える仕様だといいのになと個人的には思ったりする。

PENTAX K100D, smc PENTAX-M 35/2

カメラはその人の使い方次第で普通に10年以上とか使えちゃうんで、むしろ心配があるとすればバッテリーの確保のほうで、その点を考えると単三電池が使えるカメラというのは安心感が違う。PENTAX K100DはCCDセンサー機としての写りの楽しさも魅力だけど、意外と見逃せないのが単三電池が使えるところ。(アダプターも使用しない単三電池4本専用機)

この点は声を大にして言いたい部分なんで、備忘録ということで。

関連記事