こうして写真でみても、なかなかグッドな見た目でもあるんじゃないかと思う。FTZ IIとは文字通りFマウント to Zマウントに変換するNikonの純正アダプターで、二世代目のものになる。
もともとは、Zfはボディ単体を購入したんでAFレンズを持っておらず、Z 40mm f2を購入しようかと考えたんだけど、いや待てよ、Dfでほぼ使わなくなってるGレンズがあるぞ、とふと思い立ち、試しにFTZ IIを購入してみたのだ。
これがなかなかハマった。装着イメージも想像以上にフィットしており、第二世代FTZ体感にもなった(初代FTZは使ったことがあった)ので、出費も少し抑えられたし、めでたしめでたしといったところ。
なにより「FマウントとZマウントの融合」というのがNikonファンとしては、感慨深いのだ笑
僕か場合は、Fマウントの往年のニッコールを楽しむボディとしてはNikon Dfを持っているのだけど、それはあくまで一眼レフ機体験なので、こうしてミラーレスのZマウント感覚を掛け合わせるのはさすがにむずかしい。両方のマウントを融合して楽しめるのは、やはりミラーレス機の利点なのだ。
まあ、Z 40mm f2 SEは過去なんども買い物かごに入れてるんで、この先買わないという保証はないが笑、あまり使わないレンズが出てくるのも嫌なので、しばらくはZfのAF撮影はこのセットに登場願おうと考えている。
ちなみにAF-S 50mm 1.8Gの操作感はなんらFマウントボディで使う時と差はない。AFスピードもストレスは感じないし、なんなら描写についてはZマウントの多彩なピクチャーコントロールが選べるんで、楽しみ方の幅は広がる。アダプターの大きさはあるけど、Fマウントレンズが小ぶりなんで、そこも気にならない。
重量と軽いんで、Zfに装着しても鼻先は軽い感じ。これなら、より小ぶりなボディのNikon Zfcにつけてもいいかもしれない。こんど試してみよう。いやあ、夏休みの宿題はいろいろある笑
ひとつ懸念点があるとすれば、Nikon Dfの使用頻度が落ちないか心配ということだろうか。思いのほかFTZが使える感じなんで、Dfがヤキモチを焼かない程度にZfで楽しもうと思ってる。
あ、そうそう、ちなみにDレンズの場合はFTZは装着可能だけどAFは効かないので(マニュアルとしては使える)、購入を検討する人はそこだけは要チェックかな。まあでも、たぶん使ってみると多くの人が「予想以上にいいね」と言うんじゃないかな。
というわけで、きょうのブログは今朝の散歩に持ち出したGレンズとFTZアダプター、Zfの話でした。
◎ちなみにFマウントボディのNikon Dfのまとめ記事は以下にリンク載せておきます。
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