FUJIFILM Xシリーズ

別に懐古主義というわけじゃなくて、こんなミラーレスあったら買うでしょ。

Minolta SRT101

別にエイプリルフールだからでもないんだけど、いや、ふとこんなスタイルのミラーレス機があったら僕は買うし、僕以外でも欲しいと思う人はかなりいるんじゃないかと思ったんだよね。

このカメラは、そう、フィルムカメラ。今はなきミノルタというブランドの機械式(電池を使わないシャッター機構)カメラ、Minolta SRT101。いやあ、めちゃくちゃカッコいいよね。なんというか男臭さというかちょっとワイルドというか、僕が気に入ってる機械式カメラのひとつ。僕が気に入ってる機械式カメラというのは、このほかにCanon F-1でありNikon F2でありOLYMPUS OM-1とかなんだけどね。

Canon F-1

で、世の中的にこうしたフィルムカメラも昨今のフィルムブームで手にする若い人たちも多いことを考えると、現代のミラーレス一眼なんかもこうしたデザインを生み出したらもっと趣味アイテムとして売れるんじゃないかと思ったんだ。だから、懐古主義ではなくて現代に支持されるカメラとしてのデザインということでね。

Nikon F2

フィルム時代のカメラが特徴的なのは、やはりボディの薄さ。これはレフ機時代では如何ともし難い課題で物理的に不可能なことだったと思うんだけど、ミラーレス機であれば克服できる薄さだしね。フルサイズセンサーだともうちょい厚みが出てしまうかもしれないけど、APS-Cなら画質も妥協せずに実現できそう。事実、僕が富士フイルムのカメラたちに惹かれているのは、その部分だったりするからね。

OLYMPUS OM-1N

あと大きいのは、レンズの小ささだよね。現代のミラーレス機はボディは、レフ機と比べてある程度小さくなったと思うんだけど、とにかくレンズ部が大きく重い。フルサイズミラーレスはそこがなかなか趣味カメラとして万人に受け入れられないポイントなんじゃないかと僕は思ったりしている。スマホカメラのあのコンパクトさに慣れた人々にはすべてが巨大すぎるんだ。

だからこそ、アクセサリー的に持っても許せる大きさと重さが、まさにフィルムカメラのそれなんじゃないかと。多くの趣味人にとっては機能のハイスペックさよりも、持ち歩いていてアクセサリー的にも気持ちを満たしてくれるカメラが望まれてるんじゃないかと思うんだ。どうだろう。

ただね、デザインの世界においてはカメラに限らず、昔に戻ってはいけないという不文律があるのもまた事実。常に進化するこの世界において、そのまんまのデザイン回帰は時代の後退ないし停止を意味してしまう。だから、オマージュとしてのリデザインによるカタチが必要ではあるんだよね。そう考えると、ほんと今のFUJIFILMのデザインは洗練されている。決してただの懐古主義ではなく、モダンに仕立て上げられてるからね。

カメラメーカーさん、どうだろう。ミラーレスカメラをレフ機の進化の延長線上でデザインするんじゃなくて、趣味人にも許容されるであろうフィルムカメラのリファインというかたちでクラシックラインを用意してみてはと。そういう存在感のプロダクトなら、スマホカメラがある中でもあえて別に購入するだけの価値と存在感が出てくると思うんだけどな。

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