FUJIFILM Xシリーズ

富士フイルムのXシリーズに惹かれる理由。

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FUJIFILM X-Pro3

と、タイトルに書いてみたけど、今夜読んでほしいのは僕のブログというより、下記のテレ東プラス編集部さんの取材記事なんだ。X-T3の頃の少し昔の記事なのですでに読んだことある人もいると思うけど、この記事にまさに富士フイルムのカメラづくりの精神性がギュッと凝縮して綴られているので、ぜひあらためて読んでみてほしい。

いやあ、何度読んでもグッとくるというか、上野隆さん、ブレないなあと思う笑。上野さん自身も語ってる通り、富士フイルムが高級デジカメを開発するという段階で上野さんがチームに招かれたことは相当大きかっただろうし、プロダクトだけじゃなくて写りに関してフィルム開発人の方々がフィルムシミュレーションづくりにそのまま関与しているというのも、他社とは違う立ち位置にいるFUJIFILMブランドのオリジナリティだろうね。

FUJIFILM X-E4 and X100V

ブログをよく見てくれてる人はおわかりだと思うけど、いま僕の愛用するデジカメのほとんどはFUJIFILMのカメラたち。感覚的にはクラシックなフィルムカメラで撮るようなラフさというかライトさが本当にとても気に入っている。いや、頭と体がしっくりきてるんだろうね。理屈を並べればいくつか語れるけど「理屈抜きに腑に落ちる」というほうが正しい。

FUJIFILM X-T2

センサーサイズがフルサイズじゃないということを気にされる人もいるかもしれないけど、APS-Cをチョイスしたことが富士フイルムの思想の現実化に繋がった最大のポイントでもあるんで、ボディ/レンズともにぜひこの絶妙な軽快感(僕の中ではフィルム時代に完成の域に到達したジャストサイズ感)を一度体感してみてほしい。腑に落ちた時の感動はなかなかのものだと思うよ。

というわけで、今夜は僕のブログじゃなくて、富士フイルムの開発姿勢の記事をぜひ読んでほしいという内容でお送りしました。誰かもどこかで言ってたけど、上野隆さんがいるかぎり、FUJIFILMについていくよ笑。

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