FUJIFILM X-Pro3 レビュー

FUJIFILM X-Pro3の真四角1:1のブライトフレームも新鮮でいいよ。

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FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f2 R WR

最近、真四角の写真をデジカメで撮ることに少々ハマっていることは、ここ数日ブログに書いている通りだ。で、今朝も懲りずにFUJIFILM X-Pro3で試していた。

あいにくの小雨模様だったので、レンズは防塵防滴のXF 35mm f2 R WRを装着。この先細りのデザインが、天候に関係なく実はX-Proシリーズにいちばん似合うと思っている。

で、タイトルに書いた「真四角のブライトフレーム」の話である。

FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f2 R WR

光学ファインダーの中に、実際に写真として切り取る範囲を指し示すブライトフレーム。おなじみなのはレンジファインダーのM型ライカだけど、その場合は当たり前だけどブライトフレームはライカ判、つまり3:2になる。

けれど、X-Pro3でアスペクト比を真四角1:1に設定すると、当然ながらOVF上でも真四角のブライトフレームが現れる。ブライトフレームといえば3:2という感覚があるなかで、意外とこの真四角のブライトフレームが新鮮なのである。

FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f2 R WR

X-Pro3の場合、ブライトフレームが最も大きく添えられるのは焦点距離23mmのレンズ装着時で、焦点距離35mmのレンズだと少し小ぶりなブライトフレームになるんだけど、それでも真四角のブライトフレームの見え方は悪くない。

ピントはAFレンズなんで特に気にする必要はなく、OVFの斜め右下に現れる小窓モニターでピントが合っているかどうかをちらっと確認する感じ。あとは、とにかく真四角の画角の中で撮る主体をどう捉えるかに集中する。まあ、集中するというほど真剣な状況ではないが。

FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f2 R WR

雨だったんであまりシャッターは切っていないが、真四角のブライトフレームの感覚はいちおう確かめることができた。まあ、合格である。これはこれで、中判フィルムカメラのウエストレベルファインダーをのぞく感覚とは異なるが、新鮮さという意味で真四角ブライトフレームはアリである。

どうしても細かくピントを追い込みたい時は、EVFに切り替えればいい。でも、せっかく背面モニターも隠しモニター型になっているX-Pro3なら、OVFで撮ったほうが脳も活性化される。富士フイルムのハイブリッドビューファインダーは、やはりOVFで撮れることに価値があるのだ。

FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f2 R WR

まあ、ブライトフレームが3:2であろうが1:1であろうが多くの人には関係ない話だとは思うけど、いちおう真四角のブライトフレームでも撮れるよ、という備忘録ということで。そう、日々の散歩カメラは、僕のささやかな写真と機材の実験場なのだ。

それでも、どうだろう。まだすべての機能の半分も使い切れていない、試し切れていないと思うなあ。趣味のカメラの道は果てしないのだ。

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