PENTAX WG-1000 レビュー

雨や海、登山用に、3万円台で買えるPENTAX WG-1000はどうだろう。

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PENTAX WG-1000

雨の日はカメラで写真を撮らないという人も多いかもしれない。僕もフィルムカメラで撮っていた習慣がなんとなくあり、ふだんカメラで撮るのは基本、晴れた日中の間にというのが多い。

でも、雨の日でも気兼ねなく持ち出せるカメラが一台あると、これはこれでかなり心強い。僕もそんな一台として、この防水コンデジ、PENTAX WG-1000を持っている。

まあ、雨の日にカメラを持ち出すほどではないという人でも、夏場は海水浴に出かけたり、天候の変化が激しい登山なんかに出かける時に、スマホカメラではない単体カメラがあると、それはそれで便利そうという人も多いのでは。

このPENTAX WG-1000は、ご覧の通り、見るからにアウトドア向きの丈夫なイメージで、実際、水深15mまで浸かるのがOKだったり、高さ2mから落下させても平気だったりと、なかなかタフなカメラなのだ。

なんといってもいちばんありがたいのは、その価格。このご時世に新品で3万円台とかで手に入れることができる。素晴らしい。これなら「いざという時のために、一台持っていてもいいかな」と思えるのである。

防水コンデジ PENTAX WG-1000
PENTAX WG-1000
PENTAX WG-1000
PENTAX WG-1000 スタジオモード

描写のほうは3万円台のコンデジであることを考えると、特段素晴らしいとは言わないが、大きなサイズの画像で撮るとこれがなかなかリッチな写りをする。なので、僕はふだんは大抵、撮影サイズは小さなSサイズでノーマル設定が多いのだけど、このWG-1000については少し大きめの画像設定にして楽しんでいる。

あと、撮影モードもいろいろ選べるから、大人だけじゃなく、お子さんが扱っても楽しめるだろう。ちなみに僕は「日本スタイル」というちょっとノスタルジックな小話テイストの撮影モードを好んで使っている。夏場にこれで撮ると、あの「キンチョーの夏」みたいな世界が楽しめます笑

製品説明の公式ページも載せておくけど、マップカメラさんの紹介動画がいちばん分かりやすいと思う。見てもらって、じぶんのライフスタイルにフィットするようであれば、値段はもう良心的なので買いでいいんじゃないかな。

いよいよ春を感じる季節を迎え、これから夏や秋に向けてはアウトドアシーズン真っ盛り。所有しているカメラが防塵防滴でなかったり、もしくはちょっと大きな機材を持ち出すのも億劫という人には、まさにうってつけのWG-1000。

PENTAX WG-1000

僕は別にPENTAXの回者ではなく笑、単にこのコスパの良い防水コンデジに感心して愛用してるユーザーなので、どこかの誰かの参考になればということで。だって、天候によってカメラを持ち歩けない日があるのも、なんだかちょっともったいないからね。

◎その他、過去記事もいくつかあるので、興味のある人はぜひチェックを。