
FUJIFILMのレンジファインダースタイルのカメラでレンズ交換式となると、気になるのがやっぱりこの二台の存在。軽量コンパクトなX-E4と、本格ボディのX-Pro3、さてどちらにすべきか?と悩む人も多いと思う。
ちなみに僕はFUJIFILM好きが高じてどちらも使っているのだけど、描写的には実はクラス的な差は無い二台だから、X-E4をサブ機的に位置付けないなら、メイン機として使い方の好みでX-E4かX-Pro3のどちらか一台選べば十分だと思う。
とにかく軽量コンパクトでどこにでも軽快に持ち出せそうなX-E4、一方多少大きくなるけどいかにも写真機らしい凛々しさがたまらないX-Pro3。さて、あなたならどうするだろう。
なぜ今さらそんなことを書いているかというと、レンズ交換がてらいま僕の目の前にこの二台があって、脳内でふと二台を比べていたから。そんな時にいつも思い出すのが、FUJIFILMファンにはおなじみの「飯田有抄さんのYouTube動画」である。
まさにX-E4とX-Pro3という二台のカメラの間で愛機の選択となった飯田さんのチョイスとその理由とは?…まずは動画をじっくりご覧ください。
以前もこのブログの中で紹介したことがある動画だけど、何度観ても素晴らしい。ほぼ編集無しの一発撮りのようなスタイルでここまで豊かな内容にできるのは、やはりクラシック音楽ファシリテーターという飯田さんのクリエイティビティの凄さだと思う。
で、飯田さんの場合は動画タイトルを見てもらうと分かる通り、最終的にX-Pro3をチョイスされている。それは単純に二台を比較したというより、その他にも所有されているカメラたちとのバランスなども考えてのことで、たしかにアレを持っていたらそういう選択肢になっていくかも、とウンウンとうなづいてしまう笑。(アレというのは動画を見てのお楽しみ)


そう、たしかにX-E4にするか?X-Pro3にするか?という局面においては、その他の所有カメラの存在も大きい。それと、あとは飯田さんも力説されていた「そのカメラに込められた哲学」みたいなものへの思い入れ。最後はやっぱりソレな気がします。
ちなみに僕もいま目の前にある二台を見比べていて、もしどちらか一台だけ選ばないといけないとしたら、その存在感という直感的要素だけどX-Pro3かなと思った。そう、ちなみに僕も他にアレを使ってるのもあるから。
というわけで、本来はなかなか比べようなない、どちらも魅力的な二台のことを、飯田さんの動画の力を借りてちょっとテーマにしてみた。それにしても、飯田さんの動画の語り口がほんと素晴らしい。ここにすべてのFUJIFILMの魅力が詰まっている気がする。必見です。
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