FUJIFILM X-T5

曇り空の日は、FUJIFILM X-T5とベルビアで鮮やかに撮る。

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FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2

せっかくの週末だけど、夕方の空は少しどんより曇り空。こんな日はベルビアでちょっと鮮やかに撮ろうと、FUJIFILM X-T5のフィルムシミュレーションを「Velvia」にセットして散歩カメラへ出かけた。

ホワイトバランスは雰囲気優先。感度400で絞りは開放。レンズはAstrHori 50mm f2を装着したんで、実質開放値はf1.7程度の明るさになる。

露出補正を-1/3かけていたんで少し暗かったかなと思うけど、曇り空のそのちょっとジメっとした空気感はよく出てるんじゃないかと思う。

FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2

ふだんはあまりベルビアは使わないのだけど、外の少し暗い曇り空を見てると、以前、富士フイルムの開発者インタビュー動画の中でフィルムシミュレーション開発担当者の方が「天気が良くない日はベルビアモードで撮る」と話されていたのを思い出したのだ。

僕の場合は、夏の暑い日の夕刻なんかにベルビアを使うことがあったけど、そうか、曇天でベルビアもありだなと。いや、シンプルに撮影後画像をモニターで見ていても、色鮮やかだとちょっと心は晴れる。それもまた、撮影中の楽しみだ。

FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2
FUJIFILM X-T5, AstrHori 50mm f2

そうそう、Xマウント用のアストロリ AstrHori 50/2にもレンズフードをつけたんで、眼下に見えるカメラとレンズの姿もなかなかクールで、それもまた散歩カメラ気分をあげてくれる。

あと、X-T5のいかにもしなやかな操作性とシャッターフィールも心地いい。X-T5はあえて主張し過ぎないところがあると思っていて、そこがX-Pro3で撮る時との個人的な差別化にもなっている。職人的な、いいカメラだ。

X-T5については上のリンクに、富士フイルムさん公式Webメディア〈IRODORI〉向けに書いたコラムなども載せておくので、興味のある人はぜひご一読を。あと、下にX-T5開発秘話も載せておくので、どうぞ。

フィルムシミュレーションはなにかとクラシックネガをチョイスしがちなんだけど、せっかくこれだけ多くの種類が用意されているんで、その日のフィルムを選ぶようにちょこちょこと銘柄を変えて撮るのもいい気分転換になる。

ベルビアモード、ぜひお試しを。

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