FUJIFILM X-T5

X-T5にXF 35mm f2 R WRを合わせたら、劇的に軽かった。

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FUJIFILM X-T5, XF 35mm f2 R WR

ふだんは主にX-Pro3に装着している小型軽量の単焦点レンズ XF 35mm f2 R WRを試しにX-T5につけてみたら、やはり想像通り、劇的にX-T5の軽さとマッチした。

思えばこのレンズ、X-T2を使っていた頃にレンズも防塵防滴のものを持っていたいと手に入れたもの。写りはXF 35mm f1.4 Rを気に入ってファーストチョイスにしていたんだけど、いざf2 WRタイプを手にしてみるとそのあまりの軽さに感動し、その後はすっかりX-Pro3の常用レンズになった。

FUJIFILM X-Pro3

こうして比較してみると、ルックス的なボディの相性でいえばX-Pro3に合わせたほうが似合ってるかな。X-T5に装着していちばんしっくりきているのはXF 35mm f1.4 Rなんだけど、これから雪の季節を迎えるし、この防塵防滴のf2 WRはボディを問わずなにかと出番が増えそうな気がしている。

FUJIFILM X-T5, XF 35mm f1.4 R

軽さとコンパクトさでいえば、XF 18mm f2 Rのほうがさらに軽いように思うけど、こちらは僕の中では街撮りスナップ用なんで、やはり換算で50mm近辺の標準レンズはなにかと使い勝手がいいのである。

FUJIFILM X-T5, XF 18mm f2 R

フジノンレンズでいえば、写りの良さだけで言うならXF 23mm f1.4 Rがいちばん好みだろうか。しかし、このレンズもいざX-T5に装着すると下の写真のように、ちょっと大きくフロントが重くなる。僕の中ではここぞという時に持ち出す一本になっている。

FUJIFILM X-T5, XF 23mm f1.4 R

僕が所有しているいくつかのフジノンレンズを装着してみると、やはりこのX-T5には小型軽量なレンズのほうがしっくりくる。まずは見た目的にそうだし、X-T5本来の小型軽量感を損なわないという意味でもそうだ。

SIGMA 18-55mm f2.8通しも小型軽量な標準ズームとしては気にはなったんだけど、レンズフードまで加えるとレンズ部がかなり大きくなるのと、絞りリングが無いということもあって、今のところ購入は見送っている。明るく軽量なズームレンズが一本あると便利なんだろうけど、見た目と軽さは僕にとっては重要なのだ。

X-T5の高画素性能を考えると、本当は40M対応の最新レンズが良いんだろうけど、これもまたルックス的には少し大きくなることと、旧型のレンズのほうがデザインも味を感じるんで、僕のX-T5はまさしくクラシックな写真機という使い方で、あいかわらず時代に乗れていないなぁとは思うのだけど笑。

そうやって旧型の小型軽量なフジノンレンズばかりを愛するものだから、防塵防滴なf2 WRは雨や雪の日には重宝する一本。その写りのほうも、近いうちにいろいろ試してみたいと思う。

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