別になにか特別なものを撮るわけじゃないけど、ひとり静かにカメラと辺りを散歩するのが、とてもリラックスして脳に良い。いや、いちおう歩いてるわけだからフィジカルにもいいというか、健康にもいい気がする。
カメラ一台あれば、頭と体がすっきりするというのは、なかなか有意義なことじゃないだろうか。
カメラはなんだっていいけど、ふとベンチに腰掛けて愛機を眺めるなんてことも楽しむなら、クラシックなスタイルのカメラがいい。
僕は自然光の光のあたり方が好きなんで、カメラと散歩に出ると必ず一、二枚は愛機の写真も撮る。(カメラを撮影する時は大抵、iPhone 12 miniのポートレートモードで撮っている)
いちおう社会でお勤めなどしていると脳みそが疲労することが多いし、知らず知らずのうちに脳のハードディスクのような場所が心配事なんかで満杯になっていたりする。
そういう時に、静かに、ファインダーをのぞいて自然光のゆらぎのようなものを切り取るのは、実社会から自然界に還っているような気がして心地いいんだと思う。
さて、ようやく明日から週末である。気がついたら12月に突入していて、今年も残りわずかだ。今年も順調にカメラやレンズを増やしてしまったが、来年はもう機材を増やさずに「写真を撮る時間」を増やしたいなと考えている。
幸い新製品が欲しいタイプの人間ではないので、いまある機材でじっくり、ゆっくりシャッターを切る至福の時間を噛み締めるように。
できるかなあ笑。来年の抱負です。
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