どうかな、このフォルム。なかなかカッコいいよね。しかも何がカッコいいって「小さい」のだ。レンズ交換式のカメラにも関わらず、その大きさはコンデジのRICOH GR並み。手に持った感覚的にはGRより小さく感じるだろう。
これがPENTAXが世に送り出した隠れ名機、PENTAX Q-S1だ。
その存在を知らない人は、大きさは下の写真を見てもらえれば一目瞭然だろう。何度でも言う、これでレンズ交換式のミラーレスカメラなのだ。
で、あまりにも外が暑いんで、ちょっと散歩カメラするにも躊躇するところがあるじゃない、やっぱり。だから、少しでも身軽にしたいと思いQ-S1を持ち出そうとしたら、なんと予備バッテリーも含めて電池切れになってたから、慌てて充電しているというポストである。
そのついでにQ-S1のことも書いておこうというブログなので悪しからず。
このQ-S1はいわゆるPENTAX機のKマウントとは違って、専用の小径マウントであるQマウントを採用している。ちなみにKはKingマウントのこと、QはQueenマウントから来ている。お洒落だろう?笑
で、ご覧の通りさまざまなQマウントレンズを交換して装着できる。トイレンズもあるけど、ちゃんと本格レンズもラインナップされてるから、ぜんぶで8種類だったかな、集めたくなるよね。
もう販売終了しちゃったカメラだけど、人気があるんで中古市場でも見つけやすいと思う。そうそう、カラーリングも実にバリエーション多彩。あと、Qシリーズの世代もいろいろあるから選びがいがあると思う。
このうだるような酷暑を乗り切るには、やはり軽量コンパクトなカメラがいちばん。僕のほうは一つ目のバッテリーは充電完了したから、あとは予備バッテリーの充電完了を待つのみ。いやあ、お互いいろいろ工夫してこの信じられない暑さの夏を乗り切ってまいりましょう。
★作例写真のほうは過去記事に載せているので、ブログ内検索かカテゴリー検索から見つけてみてください。