![](https://kiokucamera.com/wp-content/uploads/2022/09/C22739EC-D0B3-467A-A759-CF3449840BEF.jpeg)
連休前に僕のもとへやってきた銘匠光学のTTArtisan 25mm f2 Cだけど、想像した以上にフォルムや写りもNikon Z fcにジャストフィットで、Twitterにも書いたけど「ようやく僕のZ fcに合うレンズが見つかった」という気分である。
作例的な写真は、先日のブログ記事に載せているので、興味のある人はぜひご覧いただければと思う。
![](https://kiokucamera.com/wp-content/uploads/2022/09/1DD19C81-1C29-4B29-820E-17C44A89CC06-320x180.jpeg)
Nikon Z fcはキットズームで購入している人も多いと思うけど、その軽さとシャープな写りは素晴らしいと思いつつ、やはりボケの豊かな写真も楽しみたくなる。F値の明るい単焦点レンズがあると、Z fcのカジュアルさや遊び心がより引き立つのだ。
同じくレンズキットの純正28mm f2.8のスペシャルエディションのレンズも、見た目がオールドニッコール風でよく似合うが、より明るいレンズとなると40mm f2があるもののデザインがちょっとミニマルモダンすぎて、クラシカルなデザインのZ fcにはちょっと合わせづらいかなと個人的には感じていた。
![](https://kiokucamera.com/wp-content/uploads/2022/09/F7593497-60DE-44F4-A000-DF96016EDAB9.jpeg)
そんなところに、クラシカルなデザインでf2と開放値も明るく、もちろんアダプター無しで装着できる、まさしくZ fcのコンセプトと同様の「カジュアルなレンズ」が出てきたのだから、これはもう「待ってました!」という人は多いんじゃないだろうか。
レンズが変わると、ボディの印象は想像以上に変わる。ボディごと新しくしようと思うとそこそこ予算も張るし、あまり高価なレンズだとせっかくのZ fcの価格的な魅力が薄まってしまう感もある。
![](https://kiokucamera.com/wp-content/uploads/2022/09/6E4EF7F9-F0F2-4892-9BF6-858EE39A949C.jpeg)
新品で一万円を切るTTArtisan 25mm f2 Cは、そういう意味でもZ fcにジャストフィットなレンズなのである。
レンズが変わると、ボディの印象は想像以上に変わる。Z fcユーザーでまだ明るい単焦点レンズを試したことがない人は、ぜひ一度、それこそカジュアルな気持ちでこのレンズをつけてみてはどうだろう。Z fcがまたひと味、おもしろみを増すと思う。
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