カメラへの思い

シビれるカメラは、だいたい見た目でわかる。

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まあ、そもそも僕は見た目でしかカメラを選んでいないしね笑。というのも、カメラというのは実際に日々の暮らしの中で使い込んでみないと、その良さとか相性みたいなのはわからない。だから、購入する時は見た目くらいしか選択基準は無かったりする。

でもね、なんというか開発者の熱量とかこだわりの注ぎ具合というのは、やはり見た目に現れる。あふれるといえばいいのかな。オーラみたいなものが滲み出るのである。

だから、見た目でハートを奪われたら、まずその性能もがっかりすることはほぼ無い。プロダクトとはそういうものなのだ。

他人に披露するのはあくまで写真だから、カメラは別に他人に見せびらかすようなモノじゃない。だから、見た目が重要というのは「じぶんがソノ気になる」といううえでの重要ポイントだ。

そのカメラが手元にあることで、なにかクリエイティブな心が刺激されたりとか、ちょっとコイツと辺りをシュートしに出かけてみるかとか、ちょっとマンネリしそうな日常に喝を入れてくれるような存在。それは創作道具としてのカメラには、高機能以上に大切な要素だ。

見た目のクールさで選ぶという観点に立つと、そのカメラが新しいとか古いとかは関係ない。ある意味、フラットにそのカメラの良さを評価することもできる。撮る熱量がほとばしるならば、性能に関わらずカメラはその熱量に応えてくれるのだ。

あなたの中の、見た目が愛おしくてたまらないカメラはなんだろう。性能のことなんかに触れる必要はない。とにかく見た目でグッとハートを鷲掴みされた愛機の写真をSNSにでもポストすれば、それはいかなるカメラレビューの記事よりも影響を及ぼすと思う。

カメラの良さとは、見た目に凝縮されているのである。

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