FUJIFILM Film/X/GFX

X Summit SYDNEY 2024開催の5月になり、FUJIFILMがまた賑わってきた。

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FUJIFILM X-T5

早いもので今年も今日から5月。もうすぐ一年の半分が経過し、一気に夏がやってくる。そして、そんなアウトドアカメラシーズンを前に、5/16の午後、YouTubeにて富士フイルムの新作発表会であるX Summit シドニー2024が開催される。

噂ではGFXの新しいの?とか、X-T二桁機の新しいのと新レンズ?とか、超望遠レンズ?とか、SNSなんかで予想が楽しまれてるようだけど、こればかりは噂なんで本当のところは発表会当日を待つしかない。

写真は富士フイルム公式HPより

前回は話題のX100VIの発表だったわけだけど、その性能アップに対して海外の人たちにはバーゲンプライス?だったかもだけど、円安の勢いはなかなか凄まじく、日本国内ではけっこうなお値段になった。

富士フイルムさんとしてもそれは本意じゃないと思うけど、ますます円安が進行してることを考えると、きっとモノは良いと思うんだけど販売価格が唯一の気になる点…というのが大抵の写真愛好家たちの声だろう。ちょっと悩ましいね。

そうそう、新作発表とは別に「新サービス発表」という意味では、以前予告があったX-H2系やX-T5なんかに新フィルムシミュレーション「REALA ACE」がいつファームウェア更新されるのかもフジユーザーたちの気になるところ。そんな正式発表もあるといいね。

FUJIFILM X-Pro3, XF 35mm f1.4 R

僕個人的には、最も気になる点といえば、我らがXシステムの原点、X-Proシリーズの後継機がどうなるか?だけど、こちらはさすがにシドニーでは発表されないだろう。X100VIがなかなか手に入らないことで、こちらに照準を合わせてる人も少なくないと思うから、何かしら行方が分かるといいけどね。

最近は「開発発表」みたいなものはあまりないのかな。発売に向けた正式発表じゃなくて、あくまで現在開発に着手してるという予告だけど、これだけ世界情勢が読めないいま、なかなかこういう予告もやりづらいのかもしれない。株価とかにも影響するだろうからね。

まあでも、意外とファン心理としては、正式発表がないなかで、あーでもないこーでもないと妄想するのがいちばんワクワクしたりする。シドニーの発表会で新作や新サービスで盛り上がりつつ、その文脈を読み解いて「次」を予想するのもいいもんです。

FUJIFILM X10

妄想という意味なら、僕はFUJIFILMのさらなるコンデジを期待したりするけどな。そう、X10とかX70とかのあの路線。センサーサイズはいまならAPS-C一択のような気がするけど、それこそハイブリッドビューファインダー機構が無いだけでもある程度価格を落とせるのではないかと。

いまや、10万円台の新品カメラも珍しいほど軒並みカメラが高くなってるから、円安を加味してでも国内価格で10万円台のカメラが出てくれば、それはいろんな意味で救世主的にヒットする予感も。いや、ヒットしすぎるとまた品薄になるか…むずかしいな笑

そんなこんな考えると、ようやく店頭に在庫も揃ってきた「ちっちゃいボディに全部入りのX-T5」がいいようにも思えるけど、それは無理矢理だろうか笑。(いや、でも本当にいいよ、このカメラ。)

というわけで、きょうはX Summit開催月突入ということで、ちょっと妄想的な富士フイルム話でした。5/16、楽しみだね。

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