FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC昨夜はTBSのテレビ番組「ララLife」で長濱ねるさんがフィルム撮影や現像している様子を見たり、その長濱ねるさんを写真家の高橋ヨーコさんが撮影した写真集が届いたりして、なにかとフィルムらしい描写に気持ちを持っていかれていた。
そんなこともあって、今朝の散歩はフジのフィルムシミュレーションをよりフィルムライクにして撮ろうと、久しぶりにFUJI X WeeklyアプリのレシピでX-Pro2の描写をカスタマイズしてみた。
モデルにしたのは、おなじみKodak UltraMax。FUJI X Weeklyというアプリは、このブログでも過去に何度か取り上げたことがあるし、UltraMaxも何度も試したことがある。厳密にいえば本当のフィルムのUltraMaxの描写とはもちろん異なるが、その雰囲気みたいなものは十分楽しめる。
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SCいまでこそFUJIFILMのフィルムシミュレーションの数はかなり多いが、旧機種だと例えば最新のクラシックネガなどはまだ採用されていない。だから、100種類以上あるようなフィルム風描写のレシピが紹介されたFUJI X Weeklyは、フィルムシミュレーションの種類が少ない旧機種ほど使いがいがあると思う。
既存のフィルムシミュレーションがカスタム設定のベースになるが、FUJI X WeeklyにはPRO Neg. Stdやクラシッククロームなど最新ではないスタンダードなフィルムシミュレーションをカスタムするものもけっこうあるので、古いフジ機を使っている人なんかはぜひ試してみると新鮮だと思う。
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC写真を趣味にしていると、いい意味で新しい機材なんかも気になるけど、昔でいえばフィルム銘柄を入れ替えて異なる描写が楽しめたように、現代のFUJIFILMのデジカメでもフィルムシミュレーションを入れ替えたりカスタムすることで、新鮮さを味わえるし「フィルムらしさ」みたいなものも擬似体験することができる。
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SCカメラやレンズに高価な出費を考える前に、FUJI X Weeklyでフィルムシミュレーションをカスタムしてみるのも、なかなか有意義な選択だと思うよ。


















































