カメラへの思い

富士フイルム Xシリーズの供給体制、がんばれ〜。

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FUJIFILM X-T5

FUJIFILMのXシリーズのカメラが欲しい人たちにとって、ここのところ悩ましいのが全般的に品薄でなかなか手に入りにくいことだろう。

もちろん根底には「想定よりも人気を博しているため」というのがあるのだろうけど、そこに世界的な?部品調達のむずかしさとかも重なってなのか、とにかくモノが無い、手に入らないという声をよく聞く。

きょうもデジカメWatchさんの記事で、インバウンドの影響で注文が大幅に増大して供給が追いつかず、X-T5とX-S20の受注を一時ストップするというようなアナウンスを見かけたし、富士フイルムさんも大変だろうけど、Xシリーズが欲しい人もまたまたしばらく大変だ。

Xシリーズが欲しいけど新品がなかなか手に入らないということで、だったら中古品をという影響なのか、中古価格のほうも全般的に上がっている。

供給体制が整って安定してくれば、この中古価格も含めた値段の相場も落ち着いてくるんだろうけど、欲しい人は予約してしばらくの間(いまだと3ヶ月くらいのよう)待つか、お店の入荷情報とにらめっこしながら購入チャンスを常にうかがうしかないよね。

でも、人気のカメラの品薄というのは他のメーカーのカメラでも感じていて、いまだとGRIIIなんかも予約してしばらく待たないと買えないようだし、きょう発売になったNikon Zfも初期ロット以降は数ヶ月待ちになるのではと言われたりしている。

人気のカメラは大なり小なり予約から手元に届くまでしばらく時間を要するのが、いまのカメラ市場(供給体制)の状況といったところだろうか。

まあ、写真好きな人はすでになにかしらのカメラを持ってるだろうから、新しいカメラが届くまでの間も写真生活自体は困らないだろうけど、そのカメラを下取りに出して新しいカメラを手に入れたい場合なんかは、ちょっと「カメラのない空白期間」みたいなものが生まれてしまうので、それもまた悩ましいよね。

僕も気持ちはよく分かるんだけど、欲しいカメラが思い浮かび始めると、もう一日もはやくそのカメラで撮りたいし、出かけたくなるんだよね。それだけ、新しいカメラには人の行動を激しく後押しするだけのパワーがあるってこと。

もちろん、いちばんいいのは、カメラ屋さんに実機を触りに行って、気に入ったらその場で即買って帰れる在庫が、全国どのお店でも普通に整っていること。

特にこれからカメラを始めようか!という人には、この流れがスムーズなことでずいぶんと購入のハードルが下がるというか、気持ちが楽になると思うんで、ぜひともカメラメーカー各社にはがんばってほしいところ。

やっぱりね、「欲しいモノは、いますぐ欲しい」のが、人間の心理なので笑。まあ、カメラ界の実情も分からずに、アマチュア写真愛好家が好き勝手に書いてるけど、昨今のクラシックスタイルのカメラ人気を見てると、カメラ界活性化に向けては「いま」がとてつもなく好機だと思うので。そのあたりよろしくとうぞ!

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