FUJIFILM X-Pro3これは、撮影シチュエーションによってカメラを使い分けられるとか、カメラをチェンジすることで気分転換ができるとかいろいろあるんだけど、きょう書きたかったのはちょっと別のこと。
「カメラが古くならないこと」である。
もちろん年数を経て古い年式のカメラにはなっていくのだけど、数多くのカメラをローテーションすることで使用頻度が分散されるせいか、どのカメラもなかなかヤレナイというか。
Nikon Dfこれ、例えると「たくさんの靴をローテーションすると、靴が長持ちする」というのに近いのかな。冷静に考えれば、たまに履こうが、連続して履こうが、同じ回数だけ履いたら靴底がすり減ったりする具合は同じかとは思うのだけど…。
その理屈でいうと、カメラもローテーションすることで長持ちしてると感じるのは気のせい?かもしれないけど、まあ僕の感覚としてはとにかく所有カメラがどれもなかなかいたまないのである。もちろん、いいことなんだけど。
PENTAX K10D グランプリパッケージ僕は少し古いカメラが挙動的にも人間らしくて好きだったりするから、フィルムカメラだけじゃなくてデジカメもけっこう古いカメラをいくつも使ってるけど、経年劣化で壊れたなんて経験がほぼない。
あまり長期間使わないのも逆に良くないから、適度な頻度で外に連れ出して動かしてやることが最大のメンテナンスだと思ってるから、そういうか意味でローテーションになってるのが良いのかな。
Canon EOS 1D Mark IIIまあ、エイジングでいうと、集中して使い込んだほうがキズや凹み、スレなんかが自然と刻まれてカッコいいんだけど、このへんの年輪もなかなかつかない笑。それが唯一のデメリットだろうか。
あとは、それぞれカメラの操作方法が違うから、たくさんのカメラを使い回してると、いまいちそれぞれのカメラの操作方法をちょいちょい忘れていること笑。メニュー画面やファンクションボタン操作とか、全機種分は覚えられない笑
Nikon D200, Ai AF 50/1.8 Dでも、そんなこんなで、いつも新鮮な気分でいられるというのはあるかもしれない。他の人になにかおすすめするような話ではないのだけど、意図せずカメラの台数が増えていってる人がいたら、そんな人の気休めになれば幸いである。
追伸)壊れないから、手放せないというのもあって、カメラは増えていく一方である…。





















































