カメラへの思い

さて、2025年はどんなカメラやレンズと青春しますか。

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Nikon F2 アイレベル

「青春」などと書くとちょっと小っ恥ずかしいところもあるけど、まあ割と真面目に書いていたりする。まあ、人生の部活みたいなもんかな笑。

毎日、当たり前のようにカメラやレンズが身の回りにあって、日々成長してるかどうか分からないけど、ぼんやりと向上心みたいなものを感じられている。

なにせ、カメラにしてもレンズにしてもとにかく奥が深い。それはそうだ、世の中には一枚として同じ写真はなくて、その時々のさまざまな状況で、撮れる写真は変わる。写真が変わるのだから、同じカメラやレンズでも毎日、その影響も変わる。

PENTAX K-1 Mark II, PENTAX 17

この終わりのない宇宙のような世界が、身の回りの日常で体感できるのだ。考えてみると物凄いことだ。

このそれぞれの機材の変幻ぶり、ゆらぎと言ってもいいかな。これを体感するのは、なにも高価な機材じゃなくてもじぶんの中でありとあらゆる探求ができる。誰かと比べるんじゃなくて、じぶんの中で日々成長と対峙するのだ。だから、じぶんの中の部活。

SIGMA fp, SIGMA 45mm f2.8 DG DN

日々の仕事が「授業」みたいもんで、その後に心身ともに発散するのが趣味という名の「部活」。僕の場合場合カメラやレンズが部活道具だけど、これは人によってさまざまだから、じぶんが青春を感じられるものを部活にすればいい。

あ、でもカメラやレンズの場合はある意味、優秀な脇役でもあるから、部活のメインは他の趣味であっても、そこにサブの部活的にカメラやレンズを持参してみると、いい感じで人生が「シーン」になるんじゃないかな。

FUJIFILM X-Pro2, Nokton 23mm f1.2 SC

上手く言えないけど、僕は少し退屈に思えていた人生が、カメラやレンズのおかげで少し色づいた気がするので、もし趣味を探しているようなひとがいたら、ちょっとカメラ屋で道具を調達して「じぶん写真部」みたいなものをおすすめする。

小さなコンデジでもいいし、ちょっと大ぶりな一眼レフもいい。いっそフィルムカメラもいいよね。なにかに夢中になると、いい感じで邪念のようなものもふと忘れさせてくれる。かつ、写真とは文化的だ。カメラで写真を撮る人が増えれば、この世は間違いなくもっとクリエイティブになる。

Rolleiflex Standard

そんなことを考えながら、21世紀の四半世紀となる2025年も僕は懲りずにブログを書いていると思う。日々のカメラとレンズとともに。

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