本と音楽と余暇

ステイホームな夏休み、写真家の本を読む。

アフィリエイト広告を利用しています
借りてきた写真家の本たち。

きょうから大人の夏休み(つまり子供の頃のように40日間も無いけど、少しまとまった休み)なんで、ちょっと有意義なインプットの日々にしたくて、図書館で写真家の人たちの本を借りてきた。意外と写真関連の本があって驚いたけど、今回は大きな写真集はやめておいて、小さな比較的ライトに読めそうな本を三冊借りることにした。

一冊目は増谷和子さん著「カコちゃんが語る植田正治の写真と生活」。二冊目はクレマン・シェルー著「アンリ・カルティエ=ブレッソン -20世紀最大の写真家」、三冊目は荒木経惟氏の「天才アラーキー 写真ノ愛・情」である。

まだ読み始めていないので、感想は無いのでご了承を。というか、ネタバレしてもアレなので、僕はブログの中では本のタイトルこそ紹介するけど、中身はほぼ触れない。ただ、どんな感情が読者である僕に芽生えたかは、またブログでお伝えできたらなと思う。

ここのところ、写真関連の情報はYouTube動画なんかを見ることが多かったんだけど、紙の本が読みたいと思ったんだよね。Amazonでも電子書籍ならすぐ読めるけど、紙の本は届くのに数日かかるし、だったら図書館でもサクッとのぞいてみるかと思ったんだけど、これはなかなかおすすめです。考えてみると、写真は文化的アイテムだから、公的な図書館なんかでもけっこう扱ってるんだよね。

それにしても、今年の夏は暑い。軽量コンパクトなカメラでも、さすがにこの暑さだとなかなかスナップ撮影もしんどいし、感染対策を考えると遠出もできない。そんな時は、気分転換も兼ねて紙の本を読んでみるというのは、なかなかオツな過ごし方かもしれない。それも、できれば夏休みの自由研究的に、偉人的な写真家の本がいい。なんか読書感想文みたいなノリになってきたけど笑、夏休みが終わる頃に、またこの三冊のことに触れたいと思う。

関連記事