PENTAX K-3 Mark III レビュー

あの時、PENTAX K-3 Mark IIIを選んで正解だった。

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PENTAX K-3 Mark III, DA 35mm f2.8 Macro Limited

僕がPENTAX K-3 Mark IIIを手にしたのは、発売から一年ほど経ってからだから、まあ世の中的にいえば「新たにカメラを買うとするならミラーレス機一択」みたいな状態。そんななかで、本当に新品の一眼レフ機を購入するのか?という迷いは無いわけではなかった。

だから、やっとレンズキットの在庫を見つけて訪れた大型量販店のカメラ売場で、僕は念のためSONY αシリーズなどもひと通り触り、そのうえでK-3 IIIを選んだのである。K-3 IIIと最後まで悩んだのはK-1 IIだったから笑

でも、このカメラの良さは、なかなか量販店などでデモ機に触ったくらいでは分からないかもしれない。外の空気や、自然光などのなかでしばらく使っているうちに、ファインダーやグリップ、シャッターフィール…あらゆるものが五感と反応しあって馴染んでくる。

PENTAX K-3 Mark III

そして、あらためて思うのである。「あゝ、このカメラを選んでよかった」と。そういうカメラが、極々たまに存在するのである。K-3 IIIはその部類のカメラだ。

手にした後に、なにがそんなに胸を打っていったかは過去記事に何度も書いているので、ここではPENTAX公式の動画を紹介することにとどめたいと思う。興味がある人は、過去記事をご覧ください。

さて、明日にはリコーイメージングから純正マウントアダプターKが届くのではと思う。無論、Super Takumarを装着するためだが、55mmのレンズはAPS-CのK-3 IIIだと換算83mm程度の、これまたおいしそうな画角になる。

K-1 IIで標準画角を楽しむもよし、K-3 IIIで中望遠域を楽しむもよし。久しぶりにM42マウントを楽しもうと考えて、ちょっとワクワクしておる。ミラーレス機で楽しむのもいいのだけど、そこはあえてPENTAX機で楽しみたいんだよね。

「そこを、あえて。」が、PENTAXなのである。

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