PENTAX K-1 Mark II レビュー

PENTAX K-1 Mark IIのカスタムイメージ〈Gold〉で朝の光を撮る。

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PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited

PENTAXのカメラのJPEG撮影モードにあたるのが〈カスタムイメージ〉。富士フイルムでいえばフィルムシミュレーション、ニコンでいえばピクチャーコントロールにあたるアレである。

そのなかでも最新で追加されたのが、この〈Gold〉ではないだろうか。僕もファームウェアの更新で追加された時に試しに使って撮影してみたけど、ふだんはもっぱら〈リバーサルフィルム〉モードがお気に入りなんで、しばらくGoldから遠ざかっていたかもしれない。

そんな時になにげにYouTubeをながめていたら、公式の〈PENTAXちゃんねる〉で以下のようなGoldの紹介動画があがっていたのである。

これを見ていたら、なるほど「光を意識するとおもしろいかも」と思い、明朝に晴れていたらPENTAX機と散歩に行こうと考えて眠りについたのだけど、朝に目を覚ますと見事に晴れ模様。早速、Goldで辺りを少し撮り歩いた。

カメラはK-1 Mark II、レンズはフィルム時代のsmc FA 31mm f1.8 Limited、お気に入りの組合せである。絞りは一目盛だけ絞ってF2にして、斜光が差す朝の道へ。

PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited

たしかに光を意識すると、Goldは独特の世界を見せてくれるところがある。過去に僕がGoldを使ってきた時は、そのマットな印象ゆえにどこか曇り空のもとアンダー気味に撮っていた気がするが、このカスタムイメージは動画の通り、断然太陽と仲良しになったほうがおもしろい。

PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited

レンズが31mmと数値上は広角気味なんだけど、このFA31mmはかなり寄れるんで、こうして散歩しながら描写を試すにはもってこいの一本。フィルム時代のレンズとはいえ、AFで絞りリングもあるんで現行機でもガンガン使える。デジタル時代用のHDタイプもあるんで、キリッと撮りたい人はHDタイプを選べばいいだろう。

PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited

Goldで撮り始めると、最初はモニターを見ずに撮り進めていたのだけど、だんだんと撮影後画像を見るのが楽しくなってきて、思ったよりシャッターを切ったかもしれない。このへんの感覚はJPEG撮影ならではの楽しみ。

基本的にGoldは暖色系であるから、こうして冬の光景を少し温かく切り取る感じとか、朝の光で辺りが温まっていく経過みたいなものを撮るのにいいんじゃないかな。そう、これからの季節におすすめの撮影モードだね。

PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited
PENTAX K-1 Mark II, smc FA 31mm f1.8 Limited

考えてみると、なにも新しい機材を増やさなくても、こうして所有するカメラの機能で使いきれていないものが実はたくさんある。趣味のカメラなら、こうした機能をひとまずいろいろ試してみるのも変化や気づきがあってたのしいと思う。

僕はGoldを試してみたけど、みんな流の秋冬のスナップの楽しみ方を、愛機の取説やレビュー動画なんかを見ながら探ってみるのもいいんじゃないかな。

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